Kullu BijliMahadev Templeから日本人未到の村Shangarhへ
現在インドのRishikeshリシケシを拠点にしています。
ひょんなことから2週間ほどのインド国内旅行に行くことに決めました。
背景はこちらで語っています。
最終的に飛行機のチケットは、行きも帰りも2000円くらいで取れました。
バスしか手段がないと考えていたのですが、この方法をインド人の他の友だちや私の師匠にも伝えると、だったらその方法でぜひ行きたいと言っていました。
みんな直行便があることを知らないようです。
ちなみに、直前に取ると格安になるようなのです。
ただ、一緒に途中まで旅したインド人Anunshaアニューシャによると、そんなエアラインは今回利用したAllianceAirだけだ、ということでした。
ちなみに直前過ぎても正規値段になるようなので、購入タイミングを見計らうため毎日サイトをチェックしていました。
とっても美人のCAさんとイケメンCAの二人が乗務していました。
注:撮影&掲載許可いただいています
みんな美男美女かと思ったら、帰りの便は・・・だったので、
行きの便がたまたまでした。
Kull Bhuntar Aiport到着
さてさて、飛行時間わずか25分くらいで到着したKull Bhuntar Aiport。
Himachal Manaliの空の玄関口です。
昔、ここから西のDharamsalaダラムサラ近郊にあるカングラ空港を利用したことがありますが、同じくらいの規模の小さな空港です。(沖縄の与那国空港くらいの大きさかな)
小さな空港かつすでに標高がここで1200mくらい。
日本で一番標高の高い松本空港が800mくらいだから、まぁまぁな感じ。
ちなみに私の行きたいラダックにあるレー空港は3200m。
インドの北部は本当にスケールが桁違いです。
世界第3位の高さを誇るインド最高峰カンチェンジュンガは8,586mです。
ひーーー!
ヒマーチャルブラデシュ州について
ちなみに、Himachal Pradesh ヒマーチャルブラデシュ州というのはインド北部の州です。
Rishikeshリシケシのあるウッタラカンド州の北西に位置します。
西は中国チベット自治区との国境を制しています。
名前からもヒマラヤ地方であることがお分かりいただけるかと思います。
BijliMahadev Templeへ
空港からタクシーをチャーターして、軽いランチを取ったのち、シヴァ神を祀るビジマハデヴテンプルへ。
インド人の友だちで知らない人はいないほどヒンズーの有名な寺院のようです。
地球に危機が起きると、一年に一度、稲妻や雷がここに落ちるそうです。
想像していたよりもかなり急な山道を一時間半ほどかけて登り、さすが疲れ切っていましたが、マハデブとそこからの景色を見た瞬間すべての疲れが吹き飛びました。
標高2500mに位置しています。
ちょっと耳がキーーンとなっていましたね。
アニューシャが絵になる。
雲よりも高いところにいたようでした。
マギーでも食べる?と提案されましたが、ここから舗装されていないオフロードの道をまた下り、その後もまた山道が3−4時間続くと聞いていたので食事は取らず、今晩の宿、そして数日間滞在するShangarシャンガルに向かいました。
大好きな一枚。
Shangarhに到着
これまた想定外のかなりの山道を3−4時間かけて抜けてようやくShangarhシャンガルに到着。
食事していたらリバースしていたよね、ドライバーと二人きりだったらこの過酷な道を耐えられないよね、などとアニューシャと会話。
トレックで疲れていたのもあり、ガンガン振り回される車内で窓に頭をぶつけたりしながらも軽く仮眠。どんな環境でも寝られる特技を大発揮!
そしてようやく到着。
チェックイン時にIDを提出したら、二度見された。
なんと日本人は初めてとのこと。
その後生まれも育ちもこの村だというおじいさんと話したのですが、
おそらくこのVillage自体に日本人が来たのは初なんじゃないかとのことでした。
そもそも外国人すらいないところに来たのは初めてな気がする。
ここでピースフルな日々が始まります。
「読んだよー」のしるしに、下記バナーのどれか一つをクリックしてもらえると励みになります。
にほんブログ村
この記事へのコメントはありません。