インド人の生活も様変わり
時折、インドの様子訊くと、地域によってかなりの差があるようです。ただ、インド人のライフスタイルは本当に大きく変わったそうです。
きっと、世界中で日本人の生活の変化率が一番低そうですよね。マスクも手洗いもうがいも、ある程度のソーシャルディスタンスも、これまでの常識でしたから。
ひまわりんは、あのインド独特の喧騒が好きだったりするのですが、街はとても静かだそうです。ま、インド人の静かは私たち日本人にとっては静かではないかもしれませんけれどw
そして、想像がつきませんが、インド人もマスクをしているそうです。あ、でもイスラム系の人なら違和感ないか。さらに、最小限の外出時もソーシャルディスタンスも取っていると。また、手で食事する人たちは近年減少していますが、さらに加速した模様。
私が通っているアシュラムは清潔なほうだとは思いますが、「衛生的に大丈夫??」ってところはたっくさんあります。そんなところでも、郷に入れば郷に従えで私はあまり気にせずに受講していました。
でも、インドの街やインド人の生活がこれまでよりもこの危機を機に、清潔になるのはとても良いことだとは思います。
一応断りを入れておくとすれば、ここで書いたのは、インド人の一般庶民(より少し上くらいかな?)の話。スラムなどに暮らす貧困層の人たちはそれどころではないでしょう。
20年6月6日現在のインドへの渡航状況
実際には、現在インド渡航はどうなのか調べてみました。
(興味ない方は、食事記録&あとがきに飛んでね)
本日20年6月6日時点では、定期便は運行しておらずインド政府が認可した臨時の航空便しか飛んでいません。過去、直近では5月29日、次は6月14日、いずれもデリー→東京、という現地邦人の帰国のためですね。
そもそも、日本政府は、インドなど11カ国の感染症危険情報を上から2番目に高い「レベル3」(渡航中止勧告)につい最近引き上げました。逆に、これまで「レベル2」だったのがすごいくらいですが。よって、渡航もできなければ、インドに14日以内に滞在した外国人も入国禁止です。
外務省が「レベル3」の渡航中止勧告しているのは、米国、カナダ、ヨーロッパの多くの国。世界の111カ国です。
2020年6月5日外務省発表:各国に対する感染症危険情報の発出(レベルの引き上げ又は維持)
ただ、インド政府は、6月3日に経営者や医療関連の専門家、製造業の技術者らを対象に外国人の入国を認めています。
インド国内のロックダウン状況
外務省の他の資料によると、
インド政府の発表では、
20年6月1日時点でのインド国内感染者数は190,535例(死者数5,394例)とのこと。実際はもっともっと多いでしょう。
6月8日から、ロックダウン措置を段階的に解除することを発表しています。現地の人によると、どうやら州によってガイドラインなどは異なるようです。
一応、デリーなどでは、ホテルやレストラン、ショッピング施設などは6月8日以降、営業再開することができるようです。また、今完全に制限されている州間・州内(←これがかなり厳戒態勢らしいです)における人や物資の移動が可能になるとのことです。
インド人によると、本当に小さいエリア内しか移動できなかったようで、例えばですよ、渋谷の109に住んでいたとします。そしたら移動できる範囲は渋谷駅から東急本店くらいまでの範囲から出てはいけないというイメージです。いや、もっともっと狭いかも。でも、クラスター対策としては有効ですよね、あれだけの人口がひしめいている国だから。
となると、やっぱり・・・次回の渡印は
日本が渡航禁止を解除するのも結構先になりそうな気がするし、解除されたからといってもすぐに渡航するのもリスクが大きいですし。
このリスクとは、感染リスクだけじゃない、いろんなリスクです。
インドだけじゃないけど、今年いっぱいは海外旅行は難しいでしょうね(涙)
本当は秋に一度行きたかったけれど、年末年始を目標に、というか希望を抱き生活して行きたいと思います。
私の生きがいと大腸安定のための大事な行事がぁ・・・
こればかりは仕方ない。
昨日の食事記録
<あとがき> UC状況ですが、レクタブル2回(時折面倒で1回になったりも)が効いているのか、改善しています。UC特有の腹痛も少しありますが、駆け込むほどではないので今のところ深刻度は低いです。便秘は相変わらずよくなりません。酸化マグネシウムは副作用も非常に少ない(ひまわりんにはこれまでの経験上ない)のでもうしばらく続けておこうと思います。
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