デリーから、ヨガの聖地リシケシまでは様々な手段を検討した結果、タクシー移動にしました。
検討したのは、
1)デリー空港→地下鉄でニューデリー駅 ニューデリーに一泊して電車でハリドワールまで そこからタクシーでリシケシへ
2)デリー空港→地下鉄でニューデリー駅 長距離バスでリシケシまで
3)デリー空港で国内線へ乗り換えてデラドゥン空港まで そこからタクシーでリシケシへ
なんだか面倒臭いなぁ。。。
一気にタクシーで行っちまえ!!って感じでした。
もう少し深い理由があるのですが、この辺りは、帰国後にでもこの辺はゆっくり肉付けします。
デリーをはじめ、インドは道路が少ないのに、人口が多いから車も多い。
だから大渋滞。
でも、monuさんの巧みなドライビングテクニックで渋滞を猛スピードでくぐり抜けていく。
何度、5cm未満のすれ違いを経験したか。
はじめはひやひやしていたけれど段々それが気持ちよくすらなってくるから不思議。
信号を見たのは1箇所だけ。
基本はない。
それなのに、猛スピードで対向車とすれ違ったり、
日本では考えられないような追い越し、割り込みが多い。
クラクションは鳴らさない人なんていないというくらい鳴らしまくり。
これにもドライバーにはただ鳴らしているわけではなく、
彼なりのポリシーがあるようでした。
3人乗りなんて、甘い甘い。
5人乗りだっています。
家族全員乗ってるから本当にすごい。台湾もそうだったなー。。
ちなみに、ドライバーのmonuさんは私と10歳も変わらないと思うけど、私を20代だと思ってる。
なぜなら30歳になるまでに結婚しなさい。
人生の幸せは結婚なんだ、と言うのだから(笑)
私は一刻も早く目的地に行きたいのだけれど、
運転手を休めなくてはいけないので、ドライブインみたいなところに入る。
まったくお腹が空いていないので、水だけ購入。
インドの空気を吸いながら、外で運転手の休憩を待つ。
それでも一応、トイレに行っておこうかな、と思い立ち寄るのだけど、
トイレには勝手に陣取っているおばさんが、ペーパーを渡すから金を払えという。
「金を払うな」と外にNOTICEまであるのに・・・
それだけで行く気を失くす。
戻ってきたドライバーさんに、
「何食べたの?」
と聞くと、
「ターリーだよ」
と。
「ここのターリーはうまい!」
「いくら?」
「250ルピー(500円弱)」
「あ、ちょっと高めだね?」
「うん、でも、オープンエアで調理した所のを食べるとお腹壊して医者代が逆にかかるから、そういうところでは食べない。」
んだそうだ。
インド人でもそうなんだ、とちょっと安心しましたよ。
デリーから遠ざかると、どんどん道が悪くなる。
あと、至る所で男の人が用を足しています。
流石に道路には背を向けていますが。
11:30でデリー空港出発、到着したのが18:30頃。
途中30分ほどの休憩含め、7時間かかりました。
早い時は5時間、かかるときは10時間というのもあり得るそうです。
時間が読めないのは、難点ですが・・・インドでは、列車も飛行機も時間が読めないのは一緒。
遅れる、運休、かなり多いみたい。
途中、道がアフリカンサファリ状態で非常に悪いので、
車酔いする人は酔い止めあったほうがいいかも。
このホステルで悲劇がありました。
と言っても、別に襲われたとかそんなのではないのですが。
長旅の疲れをこの宿ではまったく癒すことはできませんでした。
よかったのは、朝のこの景色だけ。
こちらに続きます。
インド1日目【後編】インドの洗礼!?「Help me!!!」を初めて叫び続けた夜
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