この続きです。

2024 Europe 15日目：鉄道でチューリッヒからミュンヘンへ

たっぷり寝て回復

前日は完全にダウンしていたので、久々に早く寝ました。
おかげで朝起きたらほぼほぼ回復。
やはり疲れが溜まっていたのでしょう。

しかし、一晩で回復はしないと見込んでいたので、この時の自分の回復力にびっくり。
　

まずはブランチへ

元気になった以上、残す2日、やりたいことはたくさんあります。

ただ、この日は1日乗車券でトラム、地下鉄、バスを目一杯駆使して移動することにしました。

たくさん券売機があるものの、故障中のものが多くて
10機くらいあるうち2台くらいしか稼働してなくて長蛇の列となっていました。

　
ブダペストやウィーンと同じく、
きちんと打刻しないと切符を購入していたとしても
罰金となるようです。

マリエンプラッツ駅で下車。
ホテルから歩いても15−20分くらいだけど。
私がステイしていたこの時期はとても暑くて
日中34度とかあったので前日のこともあるしできるだけ外を歩かないようにしました。

向かった先はこちら。
Weisses Bräuhaus im Tal

ミュンヘンで一番有名なホフブロイハウスと迷ったのですが、
今回は朝早くから開店しているこちらにしました。

9時からオープンしている！！
しかも白ソーセージって正午までしかオーダーできない。
9時半ごろ行きました。

外と中が選べましたが、
前日の熱中症もあるので中を選択。

お客さんはこの時間はまだ少なく、どなたもお一人。
地元のおじいさん、おばあさんがいらっしゃいましたね。
みんな朝からビール飲みながら、プレッツェル、メイン料理をがっつり食されていました。

たくさん運ばれてきたプレッツェルは一つだけいただきましたが、
おそらく食べ放題。

そして白ソーセージ。
皮は食べないんだよーというのは昔聞いたことがあったので、
きれいにくるくると剥きながら食べました。
自家製の甘めのマスタードソースが本当に美味しかった。

白ソーセージはここのが一番美味しかったです。

前日の夜は日本から持っていった非常用のおにぎりと味噌汁のみで、
ただひたすら寝ていたので、お腹が空いていました。

朝からではありますが、がっつりローストポークをいただきました。
これもとても美味しかった。
ポテトサラダは苦手なので、ごめんなさい残しました。

ビールを3杯（1.5L）飲んで、
プレッツェル、白ソーセージ4本、メインのローストポーク。
これだけ食べてチップ込みで、6000円。
このヨーロッパ旅行で一番コスパが良かった食事なのでは？
大満足のブランチとなりました。

翌日もここに来たかったくらいです。

続いてお土産調達

これまで買いたい欲を抑えていましたが、
ようやくお買い物ができます。

スイスで日本からのお土産も無事すべてお渡しできて、
スーツケースの容量にも余裕ができました。
鉄道の移動ももうないしね。

何より、ドイツは円安、物価高なヨーロッパの中では買い物しやすかったかな？
　

ドラッグストア　dm

というわけで、まずはドラッグストアdmへ。

WELEDAは日本で購入するよりも少し安かったし、
日本では取り扱っていないものも多そうでした。

dmオリジナル商品も面白そうなものも多かったです。

朝ごはんように購入したこのチョコクランチはとても美味しかった。
　

dmのショッピングバッグが可愛いなぁと思いました。
もちろん私はエコバッグ持参だったので購入していませんが。
　

スーパーマーケット　EDEKA

THOMY発見！

スイスで購入したTHOMYにあたるのはこれだと思われます。
購入しました！

バターミルク好きなのよねぇ。

ビールは種類が本当に豊富で、かつお安い。
1本、€0.99とか。
ドイツはお水も安かったけれど、他の国ではビールの方が安いというところもあったような。
　
黒ビール派だった私が、今回の旅でドイツの白ビールに目覚めました。

2本ほど持って帰ったのですが、そのうち実家に持って帰ったビールが最高に美味しかった。
日本でも1本800円くらいで成城石井で買えます。

ドイツといえば、のRIMOWA。
　

FCバイエルンのショップ。
めちゃくちゃ賑わっていました。
私もここでTシャツをブンデスリーガ好きの友人に購入。
　

一度、お買い物したものをホテルに持ち帰り、
一休みしてから、再び街へ。
アルテピナコテーク、ミュンヘンレジデンスへと向かいます。

後編へ続きます。　
　　

あとがき

ここ1週間ほどで随分と涼しくなりました。あと数日で出国するのですが、全くパッキングが終わっていません。いつもギリギリにならないと動き出せない自分が情けない。きっとこれはもう病気。一生治らないのでしょう（汗）この旅行記もあと3本くらいで終わるはず。最後まで読んでくれたら嬉しいです。

　

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