ソナゾイド造影剤を使った
超音波内視鏡(EUS)受けてきた
久々の検査前の食事制限。
独特の空気感漂う超音波内視鏡の検査室。
10月11月と病院に通いつめていた日々が蘇りました。
検査室に入り、
まずは「ソナゾイド」という造影剤を使用するにあたっての
同意書(わりと長い)をサクッと読み上げられ、
そのあと署名。
膵臓の主治医と久々に対面。
「変わったことはないですかー?」
「しっかり診ておきますねー」
といった軽い雑談。
その後、検査ベッドに横になり、
点滴用の針が医師からさされ、
心電図やサチュレーション、血圧測定などの
機器が手際よく装着され、
のどの麻酔(スプレー)を2回。
いつもですが、
この辺からはもうされるがまま状態。
瞬く間にマウスピースをはめられて、
自由が奪われた感じ。
「では、お薬入れていきますねー」
と言われ、ふわふわっとなりつつも、
看護士さんが医師に、
前回、前々回のドルミカム(鎮静剤)の使用量に驚きつつ、
「前回量の6、用意しておきました」
と言っていたやりとりまではこの耳で聞きました。
その後は、検査が終わっていました。
おそらく、EUSとEUS-FNAで
初めて目覚めなかった検査です。
だからか、ややのどの痛みが軽いような・・・
診療明細書を見ると、
今回のドルミカム使用量は、0.4Aだったよう。
前回が0.6A、前々回が0.5Aです。
ちなみに大腸内視鏡の時は、0.2Aでした。
標準は0.2とのことです。
ドルミカムが完全に抜けるのは24時間かかるらしいです。
実際、夕方から夜にかけて体が重くしんどかったです。
検査の結果は、来週外来で聞くことになっています。
とりあえず、この週末はドキドキです。
最悪のケース(そんなの考えなきゃいいのだけど)は、
「残念ながら、造影剤でピカーんと光りました」
よって、もう一度EUS-FNAをやりましょう」
↓
FNA実施
「前回と違うところをさしたら(組織取ってきたら)、
やっぱりNETでした。オペしましょう」
こんな感じ?
縁起でもない、と言われそうですが、
頭のどこかで想定しておけば涙も少なくて済むでしょう。
ちなみに、検査後の食事はこんな感じ
【あとがき】 若い頃は週末が嬉しかったけれど、今は嬉しいと同時に「またこんなにすぐ1週間が終わっちゃった」と寂しくもなります。フルタイムワークに戻り、仕事始める前のちょっとした朝時間の活用が、尊い人生を大切に生きてる実感をくれる今日この頃です。
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