ヒートテックは基本苦手なひまわりんです。
暖かくて、昔は好きだったのですが、数年前からチクチクが酷くなりまして・・・極暖だと大丈夫なんですけれど。
そんなヒートテックですが、山登りに使用するのは厳禁、って知ってました??
私、今でも、バレエのレッスンとか、ヨガクラスのときは、チクチクを我慢して着たりします。体が温まるまでのほんの数十分なのでね。
時々脱ぐタイミングを逸して30分くらい着ていると、チクチク以上に異様な冷えに襲われます。体からは汗をたっぷりかいている状態にてです。
「ヒートテック着ているのに、エアリズムを着ているみたい」
になるんです。
たまたま、この話を登山上級者の友人にしたところ、
「山登りでは、『ヒートテックは着ないように』が鉄則だよ」
と言われました。
そこで、ふと思い出しました。昔、北海道で冬山登山をした時に、友だちが私の荷物を細かにチェックしてくれました。冬山登山は、装備次第では命取りになることもあり得ます。
冬山登山の三種の神器「ビーコン」&「ゾンテ」&「スコップ」に加えて、彼女が重要視したのは、ザックとインナー。私のザックは、彼女のお古をすでに借りていたので問題なかったのですが、インナーはダメ出しされました。
「冬山にヒートテックはだめ、絶対だめ!」
これは、どういう理由かというと、綿と同じく汗で体が冷えてしまう可能性が高いためなんだそうです。
ヒートテックの暖かさを発生させるのは、レーヨン。しかしながら、レーヨンは濡れると乾きにくい繊維。だから大量に汗を掻くと、濡れたままになってしまうため体を冷やしてしまうのです。
このことをずっと覚えていたので、ウィンタースポーツ時や登山のときはヒートテックを着用しないようにしていました。そして、ここ最近はチクチクしてしまうのでほんの短い時間(スポーツのウォームアップ時のみ使用)のみ。
今回のインドで久々にヨガの練習中に着ていたら、やはり汗をかきまくって、その後猛烈な冷えを味わいました。
夏なんかは意外にヒートテック使えるかも!なんて思いました。
というわけで、冬のスポーツや登山にはヒートテックは避けましょう。
というお話でした。
<あとがき> 今年はとにかく朝型を目指しています。いい感じです。でも先週、人生おそらく最後のオールをしました。とにかく眠いのよね。始発まで粘ったけれど、結局電車に乗る気力なく、タクシーで帰るという・・・ハハハ。
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