今日は、
先日の大腸内視鏡検査の結果を聞いてきました。
ついでに、
医療費助成の更新手続きのための
診断書作成依頼も済ませてきました。
私の主治医は朝一の予約ですら、
2時間待ちとかザラなので、
予定が立てづらい。
午後は外せない会議があったので、
それまでには出社せねばならず、
かなり焦りながらの診察待ち。
診察予約を変更しようと思ったら、
「もう8月は空きがありません」
と言われてしまったのでしょうがない。
検査結果は特に心配はしていなかったのですが…
初めて見る綺麗な腸壁
想像はしていたのですが、
とても綺麗な腸壁でした。
特にいつも荒れまくっている
直腸、S状結腸が、本当に綺麗で感動…(涙)
(自分の腸壁を見て泣く人おるんか?)
主治医にも
「教科書級に美しい腸壁と血管とヒダ」
と言っていただきました。
盲腸付近が少し良くない
一方で、盲腸付近は炎症の痕というか
進行形で炎症している様子がありました。
ここで何かが起こっていても、
わかりやすい症状としては出てこないんだな
と改めて。
見た目は綺麗なのに病理は…
「めちゃくちゃ褒めまくって気分いい中、
水を刺すようで申し訳ないんだけど…」
と主治医。
「組織は、直腸、S状、盲腸の三ヶ所から採ったよ」
「見た目に少し良くない盲腸は分かるけど、
こんなに見た目麗しい(とは言ってない)
S状と直腸から、あまり良くない因子が検出されてる」
「これは僕もかなり驚いたよ。
見た目ここまで綺麗でこんなことはあまりないんだよね」
とのこと。
組織検査ではちょっと悪めのものが検出されたみたいです。
いますぐどうにかしなきゃならないレベルの
悪性新生物とかではなさそうですが、
フォロー観察が必要なようです。
めちゃくちゃ悪い時の大腸と比較して
かなり悪い時、直近では2020年11月と、
2016年の検査時がかなり悪い時で
その時の画像を見せてくれました。
いやあひどい。
腸壁が剥がれていて、
なんというのでしょうか?
痛々しい。
子どもの頃、派手に転んで、
膝小僧を深くえぐれたように怪我したりしたことありませんか?
あんな感じ。
症状がある当時は、
「だよねーーー、納得」
という感じで見ていましたが、
平常時に見ると、実に痛そうで
画像とはいえ見るのも辛い。
というわけで、
肝臓のほうも、
膵臓のほうも、
気にかけてくださりつつ、
来年もUCが落ち着いていたとしても、
CSフォローは継続しましょう
ということで今日は終わり。
あとがき
会議にも無事間に合いました。病院で主治医が言っていたのは、「診察室でなんか熱っぽい顔してるねー、と改めて熱計ってみたら、やはり発熱。検査したら陽性だった」というケースが増えているとのこと。マスクをして、診察受けて帰る分には問題ないけど、食事したり、マスクなしでの会話があったり、とかすると病院は感染リスクの高いところのような気がします。しばらくは病院での食事は控えたいなと思いました。
トップの画像は、先週福岡に帰省時に飛行機から見えた夏の富士山。雪が被っていないと富士山ぽくないw
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