男脳と女脳、違いを知れば幸せになれる!?
今から半年ほど前・・・
人が食事の用意をしているのに、ぐで~っと横になってスマホをずっとイジっている・・・
これだけでも、少し「イラっ」という感じですが、できたよーの声まで食卓に近寄らず。ぜーんぶ用意した食事を前に、「いただきます」と手は合わせるものの、まーだスマホをいじっている・・・
唯一、食べ終えた後の食器は下げてくれるけれど、洗い物も私・・・私は食器洗いが終わったら洗濯物を畳んで、そしてまた干して、ごみをまとめて、トイレ、お風呂掃除して・・・彼は、youtubeに夢中。あれ?これってなんか違くない・・・
そうイライラを募りつつ、そこからまた数か月。
私にしては、ためこんでしまったのですが、ある日、プチ爆発!
「家事は、基本私が全部やっている。一個くらい担当してくれたら助かる!料理と食器洗い、どっちか選んで?」
結果、今は、食器洗いだけは完全に担当をバトンタッチ。一つだけでも解放されたことで、精神的なイライラがなくなりました。
当たり前だけれど、大切な思いやり。「ありがとう」のたった一言が、すべてを救う!
人と生活を共にするのは楽しいけれど、お互いの思いやりは忘れてはだめ。
「ゴハンを作ってくれてありがとう、掃除、洗濯してくれてありがとう」
とは言ってもらえませんが、
私は必ず食器洗いが終わったら「ありがとう」と言うようにしています。
御礼を言ってもらいたくてやっているわけではないけれど、
たったその一言がもたらす効果は大きいのに・・・わかってない 笑
時間をかけて、一つずつけしかける作戦
一気に、これとこれとこれと、と分担を決めてしまうのは、負担だろうと思い、
一つ一つ、時間をかけて洗脳していこうという作戦に切り替え、
食器洗い担当が習慣化されて数か月経った先日、ようやく次は「お風呂掃除」をけしかけました。
「バスタブ、ちゃちゃーっと洗ってくれるとうれしいなぁ」
とお風呂に入りゆく彼に囁いたところ、きちんとやってくれていました。
「私がやるよりきれいになってる~!ありがとーーー!!!」
すかさず、さりげなく褒める。
この日だけかな、と思いきや、今のところ引き続きやってくれています。
排水溝の髪の毛取りまではやってくれないけれど、十分!全然ありがたい!
男の人って、言われればやるけど、自分から進んで家のことはやってくれない。
これは仕方ないのでしょうか?
生物学的にも男女の脳はこんなに違う!
女性には共感してもらえると思うのですが、
女の人って、基本、料理しながら、洗い物をしたり、洗濯をしたり、
冷蔵庫の整理、掃除をしたり、食卓を片づけて、お箸並べたり、
と、同時にマルチタスクをこなしていきます。
しかも、こういう意識はなしに、同時並行でしながら自然と次のことを考え、手を動かします。
たとえ、TVがついていても、手が止まるほどにそちらに集中することはない。
一方、男の人は、料理をし出したら料理だけに集中。
ここにTVがONされようなら手が止まってしまう。
料理で使ったまな板や包丁、お皿、ごみはそのまま。
料理中のキッチンはすごい状態、シングルタスクをまっしぐら、という感じです。
もちろん、こんな人たちばかりではないと思うのですが、わりとそう。
これは、生物学的にも仕方ないことのようです。
古来、
女性は家の中のこと(育児、料理、洗濯、掃除)を、マルチタスクに作業をこなしてきた。
男性は狩りに出て、獲物をしとめるのがメインタスクだった。
ですから、男性の集中力と空間認識力は素晴らしく、
咄嗟の判断力は女性よりも長けているそうです。
また獲物を追いかけていたからか、
幼少時の男児が車や電車など動くものに興味を示すのも本能みたいです。
TVに手が止まるのもそのせい!?
「男の人に、あれもこれもを要求してはいけないのですよ」
とある大学の先生に言われ、なるほど、と納得。
何となく聞いていたことだけれど、
こういう生き物なんだ、と思うことで家事の負担分が大きいことについて寛大でいられるようになりました。
最後に言いたいこと
あと、最後に「ゴミ出し」について!!!
「ゴミ出し」とは、ゴミ置き場に持っていくだけが仕事だと思っている世の中の男性、多いのでは?
その家じゅうのゴミ分別し、一つの袋にまとめて、ごみ箱に次の袋を被せるところまでが、「ゴミ出し」の仕事です。
何が言いたいかは、濁して終わります 笑
昨日の食事記録
あさ
パンとコーヒー
ひる
よる
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