インド

インド長期滞在:宗教観・信仰心について感じること

  

日本人には信仰心がない!?

日本にいるとあまり感じないのですが、
いろいろな国籍の人と話していると、
自分ってあまり芯がないなぁ、薄っぺらいなぁと感じるときがたまにあります。

英語で100%伝えきれていないというのもありますが、
そもそも私たち日本人って神様をそんなに信仰していないという現実があるからかなと思います。

日本では、宗教というのはちょっとネガティブなイメージがなくはないと思います。
何かを信仰しているということは、
ちょっと怪しいという雰囲気でさえ場合によっては生まれます。

仏教か神道だと思いますが、
実際には信仰心というのは持っていない人が多いのでは?
私もそうです。
 

日本は民族信仰

世界の総人口約73億人のうち、一番多くを占めるのが、23億人(人口比32%)のキリスト教徒。
次に、イスラム教徒18億人(25%)、ヒンズー教徒11億人(15%)、仏教徒5億人(7%)、民族信仰が4億人(5%)だそうです。

ちなみに、日本の神道は国際的な分類では、「民族信仰」というカテゴリに入るそうです。
また、無宗教が12億人(16%)。
意外に少なかったのがユダヤ教徒で、1500万人(0.2%)でした。
 

信仰心が強い外国人

インドではヒンズー教、
あとは少数ですがシーク教、イスラム教、
インドにいる外国人はキリスト教やユダヤ教が多いかな・・・

ヒンズー教は神がたくさんいますが、
イスラム教、キリスト教、ユダヤ教は一神教です。

絶対的な神がいて、
その神を信じ、聖典に則った生活を送っています。
 

信仰心から来る強さ!?

だからなのか、よく「なぜ?」といった話になったときに、

「それは神のみぞ知る」
「それは神が決めること(決めたこと)だよ」

というような会話も多くある気がします。

日本人が自分の意見をあまり言わない、
言葉にうまくできないというのは
文化や教育の背景もあると思います。

でも最近思うのは、
最終的な心の拠り所というのが自分自身だからなのかなと思うんです。
一方で彼らは神様や聖典による規範だったりして、
そこが揺らがないのですよね。
 
なんだかそこが大きな拠り所であって、
何があっても神が守ってくれる、みたいな自信というか。

最近そういうふうに感じてます。

でも神に依存していないからこその
日本人の強さ、真面目さというのがあるよなと思います。

 
ちょっと最近感じていることを整理せぬままに書いてしまいました。
あくまで自分の日記なのでお許しください。

あとがき

今日はブルーデー、午後から体調不良です。基本的に、ヨガのアーサナプラクティスについては初日と二日目はお休みします。これは先生や人によって異なります。ひまわりんはお休みはしませんが、ハードなポーズや逆転系のポーズ、腹部を強く使うポーズは避けます。なので明日はどうしようかなぁ。。。

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