この日は正午前に友人と合流しました。
これから2日間、ウィーンの絶対的観光施設をめぐります。

14時からのウィーン国立歌劇場のガイドツアーを予約していたので、
その前にホーフブルグ宮のあと軽食。
それからオペラハウスツアー、シュテファンプラッツ、
夜はカフェザッハーへ。

　

最後の一人お散歩

その前に一人で朝んぽ（朝散歩）。
最後のおひとりさま時間を満喫（笑）
ウィンドウショッピングや、シアター、
教会やモニュメント散策、そしてDEMELやゲルストナーなどに行きました。

ヴィトンのディスプレイもすてきでした。
　

このショップ、めちゃ好み！
　　

DEMEL本店は世界観たっぷりでした。
　

アルベルティーナ。
旧ハプスブルク家の邸宅を美術館にしているらしい。
今回は中には入っていません。
　

ホーフブルグ王宮、シシィミュージアム見学

さて、友人とめでたく合流。
友人の体調次第でと思っていましたが、
機内でたっぷりと睡眠も取れたようで元気。
よって、合流直後、さっそくシシイミュージアムへ。
ホテルからも徒歩5分ほど。

　

ウィーンのシシィ推しは想像以上

ちなみに、シシイとはあのエリザベート皇妃の愛称です。
ウィーンに来てから、本当にシシィをたくさん見かけます。
空港なんか、モーツアルトとシシイ推しがすごすぎて笑えるほど。
ワンツーがこの二人で、3位にはクリムトという感じです。

　

私も可愛いシシイソックスを友人とおそろいで購入。
これ、あの有名な「鏡の間」の肖像を模しているのですが、
色合いとかドレス部分のベージュが靴下のデザインとしてレベルが高くて！
さっそく翌日から愛用！

普通に履いている分にはシシィのお顔は見えません。
　

シシィミュージアムに見学の際の心得

1. シシィミュージアムは最低限の予習は必須です

話が逸れちゃいましたが、
シシィミュージアムはやはり多少は
ハプスブルク家について予習をしておいた方が俄然楽しめます。

私は、ミュージカル「エリザベート」が好きで、
そこからハプスブルク家やエリザベートについて調べるようになっていたので、
いつかはウィーンに！と思っていました。
友人にもいろんな動画やら情報を送りつけて予習を促しました（笑）
結果、良かったみたいです。

例えば、ミュージカル1本観るだけでも違うと思います。
あとは、Youtubeなんかで解説を1−2本視聴するとか。

私は存分にエリザベートを堪能しました。
見学中、心の中で「私だけに」とか「夜のボート」とか歌いながらウキウキ。

混沌とした時代の中、
皇妃として過ごしたその時代としては今時だったシシィ。
そんなシシィへの皇帝フランツヨーゼフは変わらず深い愛を抱いていた。
ミュージカルではそのように描かれているのですが、
実際の展示品などからも感じることができて満足でした。

　

2. 情報量満載な日本語オーディオガイドを最大限活用するために

あと、日本語対応もしているオーディオガイド。
6ヶ国語くらい対応していました。

こちら内容も大変濃くありがたかったのですが、
話者のくちゃくちゃという音が後半気になって集中できませんでした（汗）
こういうのちょっと困るよね・・・
おそらくですが収録は20−30年前なのでは？という感じ。
ま、それは問題なしです。

ちなみに、私はガイド機のジャックに差し込む
コード付イヤホンを持参したのですが、これはかなり便利でした。
おすすめです。
そうでないと、ガイド機を直接耳に当てて聴くことになります。
翌日のシェーンブルン宮殿でも活躍します。
ただ、そのせいで音声がクリアに聞こえ過ぎてしまったのかもしれません。

なお、シシィミュージアムについては博物館内の撮影はNGでした。
ですが、中国の方や南米？の方らしき人々はバンバン写真を撮っていました。
　　

BILLA CORSOで軽食

今回のウィーンステイでお世話になったスーパーのBILLAですが、
BILLA CORSOという少し高級バージョンというか、
そこで簡単な軽食を取りました。

これめちゃ美味しかったのよねぇ。また食べたい。
あまり時間がなく、
10分そこらで店内のイートインスペースでかきこんでオペラハウスへ！

　
Day4も少し長くなりそうなので、続編ありです。

　

最後に私の好きなミュージカル「エリザベート」の「私だけに」を
美声で聴かせてくれる星乃さんのyoutube貼っておきます。

　

あとがき

現在、ヒンディ語の学習を始めました。これだけインドに言っておきながら今さら？？って感じではありますけれど（汗）インドは英語がもはや公用語なので。ではなぜ今さら始めようと思ったのは、ヨガで唱えるマントラをデーヴァナーガリー文字で読めるようになりたいと考えるようになったからです。ॐ असतो मा सद्गमय こういう文字見たことありませんか？外国の方がひらがなやカタカナ、漢字を見てちんぷんかんぷんだと思いますが、私にとってもこの文字を覚えるのに苦労しています。幸か不幸か、先生がスパルタなので、次の渡印までに文字は全てマスターできると思います。

　

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