こちらの続きです。
ところで・・・
スイスの首都ってチューリッヒではありません。
ジュネーブでもありません。
首都はベルンです。
私はジュネーブのイメージがあるのですが、
なぜでしょう???
ひんやり涼しい朝
これまでの4カ国とは明らかに違う気候のチューリッヒの朝。
涼やかなリビングで美味しい朝食をいただきました。
見て、このやさしくて幸せな空間。
ひまわりもこっちを見て微笑んでいるよう。
強めのエスプレッソおいしかったです。
見るのも触るのも初めてのアルプホルン
Yさんが数年前からあることがきっかけで始めたというアルプホルン。
私は今回初めて知りました。
AI先生によると、
アルプホルンとは金管楽器の一種で、
木製円錐管にカップ状のマウスピースを付けて演奏する。
スイスなどの山地の住民によって用いられる。
管は天然の木をくり抜いて作る。
円錐管になっており、管の大部分は真直ぐだが、
よく知られた例では先端が曲がってラッパ状に開口している。
とのことです。
見た目にもなんて美しい楽器なんでしょう。
音色も美しくってアルプスの大地によく合います。
素朴と荘厳さが共存している不思議な感じ。
私も体験させてもらいましたが、
音を出すのも一苦労。
そもそも最も音を出すのが難しい楽器がホルンだそうですが、
アルプホルンはその中でも難しいんだそうです。
このあと、Yさんと一緒に演奏していた
ダンディガイBさんのお宅でコーヒーをご馳走になり、
その後チューリッヒの市街へ。
Yさん、素敵な体験をありがとう!
チューリッヒ中央駅へ
さて、Mitte駅にきました。
スイスは電車もきれい。
今回訪れたどこの国よりも清潔で綺麗。
(日本には負けるけど)
ウィーンの中央駅もそうでしたが、
中央駅はやはり大きいです。
日本人からすると、
鉄道の駅の電光掲示に
他国の都市名が出ているのは不思議な感覚です。
シュツットガルトとか、プラハが見えます。
IC(インターシティ)で本当どこでも行けるんですよね。
街歩きスタート
しばらくお天気があまり良くなかったみたいですが、
ひまわりんの滞在中はお天気に恵まれました。
うーーん!スイスっぽい。
同じヨーロッパでも、
オーストリア、ドイツ、フランス、イタリアなど近接した国ともまた違う。
かわいいお店。
自家製のジェラートいただきました!
ジェラートの写真撮り忘れがち。
このときはしっかりおさめられました。
Yさんは私のことをブログで
すでにけっこう知ってくれているけれど、
私はあまり知らない。
今回はYさんを知るスイス旅でもあります。
Lindenhof リンデンホフの丘
古代ローマの砦があった丘の上の広場。
チューリッヒの街が一望できます。
おそらくこの時期の眺めが最も美しい季節なのでは?
という気がしました。
雪景色とかも良さそうだけど。
アメリカから来ているというファミリーが撮ってくれました。
この前のドゥブロヴニクでも
美しい景色をバックに友人と一緒に写った写真が何枚かあるけれど、
これもまたいい写真!
そうそう、私が訪れた7月末は
スイスの建国記念日(8月1日)が間近ということもあり
お祝いムード。
スイスの国旗の手前にかかっている
ブルーとホワイトのツートンは、
チューリッヒ市の旗とのことです。
このあとチューリッヒ湖でフェリーに乗ります。
街歩き後編にて。
あとがき
そういえば、この旅で確信を持ったのですが、ひまわりんは日本国内でもそうですが、よく写真を撮ってくれと頼まれます。自分はこれをポジティブに捉えていて、第一印象として「話しかけやすい雰囲気」「写真撮るの下手じゃなさそう」と思われていると思うんです。で、ドゥブまで一緒だった友人はオーストリアでもスロバキアでも写真頼まれなかったんですが、ドゥブでようやく写真撮ってくれと頼まれたんです。わーーいと喜んでいたのですが、頼んできた3組とも、事細かな角度や画角の指定や撮影指導あり(笑)「信用されてないんかーーいwww」と。3組とも忘れられません!自分をアゲて、友人をサゲて、ごめんよ。
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