「できない理由を考えるのではなく…」
安倍さんが最期に発した言葉だそうです。
実際には、
「彼はできない理由を考えるのではなく…」
と、応援演説においての
候補者の方をご紹介する文脈だったようですが。
この最期となってしまった言葉を
あえて意味付けして私たち国民に
向けられた言葉として捉えてみようと。
で、自分なりに落とし込むとすると、
「できない理由を考えるより、どうしたらできるかを考えてみよう」
なのかな。
潰瘍性大腸炎の活動期は、
「あれできない」「これできない」
とかなり行動が制限されて、
自分でも嫌になるけれど、
相当後ろ向き人間になる。
一方で、病気のせいにして
グチグチ言っている自分も嫌になる。
どうやったらできるか考えてみたほうが、
その先が広がるし、
自分も生きやすいんじゃないかな。
元気な今だから言えることでもあるけれど。
40も半ばに差しかかり、
人生終わりへのカウントダウンは
自分が思っているよりも刻一刻と進んでいるわけで
やっぱり愚痴っている暇なんてないし、
そんな時間はもったいないことだと思える。
考え方ひとつ、気持ちの持ちようひとつで、
人生は変えられる。
そういえば、潰瘍性大腸炎の治療は、
東京医科歯科大の「オルガノイド」の移植など
明るいニュースも多く出てきています。
潰瘍性大腸炎治療で「オルガノイド」を患部に移植…東京医歯大、世界初の試み (msn.com)
安倍さんがあと20年存命でいてくださったなら、
UCは難病ではなくなっているような気がするな…
【あとがき】 今日は久々に遠くに引っ越した親友と再会。ほんの1−2時間だけど、リアルに顔見て、話ができてよかった。健康で笑顔でいてくれることが何よりです。オンライン越しの対面とはやはり違うよね、温度感というのかな?こういう時間、もっと大切にしていきたいと思う。
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