【映画日記】母さんがどんなに僕を嫌いでも
12連勤後、ようやく休みの今日、
歌川たいじさん原作の「母さんがどんなに僕を嫌いでも」観に行ってきました。
母役は吉田羊さん、僕役(タイジ)は太賀さん。
タイトルからは重くて辛そうな内容しか想像できなかったのですが、観てよかったと思える温かさが後に残る作品でした。
四方八方からすすり泣く声が聞こえましたが、私も始まって数分ほどでポロポロ。
大きめのハンカチを準備しておいて正解でした。
実は、原作の歌川さんとはお目にかかる機会が何度かあり、
いつも笑顔で、小さなことにも心配りが行き届いたムードメーカー。
映画に出てくるように、お料理もとってもお上手。
こんな過去を抱えていたなんて・・・想像がつかない。
お母様のことを
「一生懸命生きた人」
という。
そうか、そうなのか、と映画を見て思えました。
劇中に出てくる、主人公タイジの友人が発した
「相手が変わらないのであれば、自分が変わる。
理解できる方が理解をするんだ。」
という言葉が印象に残っています。
自分の生き方次第で人生はやっぱり変えられるんだ、っていうメッセージだと思いました。
だって歌川さんがまさにそうだから。
虐待は絶対にダメ。
でも、虐待する母親の孤独にも視点が当てられているようで、
ただ虐待問題をテーマにした映画ではありません。
タイトルの印象で尻込みせず、観てみてほしいと思います。
わたし、今とっても穏やかで温かく前向きな気持ち!
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