【映画日記】空海
映画を観に行きました。
ご縁あっていただいたもので、興味のある中国史に絡んだもの。
キャストも豪華、演出・舞台装置も壮大で視覚的には本当に楽しませていただいたのですが、
2時間少しという映画の尺の中に、
豪華キャストを入れ込むために本筋に必要のない登場人物がいたり、
まぁ突っ込みどころが結構ありました。
が、そんな映画こそが、
鑑賞後の会話も盛り上がるというもので 笑
下記、多少ネタバレありです。
黒猫が幻術を操るという世界観にしばらく感情移入ができないのだけれど、
映像が綺麗なので、引き込まれてはいくという不思議な感じ。
カメラワークが少し雑なところが多くて、壮大なスケール感と少しミスマッチ。
演出はとても素晴らしくて、舞台も衣装も美しい。
それなのに、多用されるCGに観客は少ししらけてしまう、というもったいなさ。
楊貴妃を演じたチャン・ロンロンと
玉蓮を演じたチャン・ティエンアイという女優さんが
とても綺麗でうっとり。
このチャン・ティエンアイ、常盤貴子さんにそっくりで、
しばらく常盤貴子も出てるんだーと思って観ていました。
しかーし、
「阿部寛も松坂慶子も必要なかったよね?」
原作を読むとまた違うのでしょう。
と、好き放題言いまくってすみません。
映画日記としてお許しください。
映画館にたどり着くまでは、なんども途中下車をしたので、
上映中も間違いなくお腹痛くなり席を立つ事覚悟でしたが、
なんとか予告入れて2時間半近く、もちました!ホッ。
こちらもクリックしていたただけると励みになります↓
食事記録はこの下にあります。
にほんブログ村
昨日の食事記録
あさ
パンとコーヒー
夜ごはんが遅いと翌朝のヨガが重い、きつい。
私も見ましたよー!
ザ・娯楽映画!
日中版ハリポタ!!
という感じで、突っ込みどころ満載でしたね。
きっと原作を読んだら阿部ちゃんや白楽天にグッと来たりするのだろうなぁ、
と私も思いました。
あの宴のところのCGは好きでした。
「空海」という名前につられてか、
シルバー層が多かったです。(^_^;)
楊貴妃伝知ってる人は、きっと楽しめますね。
パナパシさんもご覧になったのですね。
原作読んだらまた違うだろうなーと思うものの、
読もう!というところまでならない 笑
褒めどころポイントを今考えているところです^^