昨日は朝から一日がかりの
外来トリプル受診。

皮膚科→肝臓内科→神経内科のはしごデー！

【今日からのお薬】 2012.2.17～
●プレドニン5mg ×2錠（for AIH,UC）
●ウルソ100mg ×9錠（for AIH）
●ガスターＤ錠 ×2錠
●ワンアルファ0.5μg ×1錠
●アサコール400mg ×9錠（for UC）

以下はニキビ治療の薬…
●ピドキサール20mg ×3錠
●フラビタン10mg ×3錠
●ニゾラールクリーム2%（外用薬）
●ダラシンTゲル1%（外用薬）
●ディフェリンゲル0.1mg（外用薬）
●イオウカンフルローション（外用薬）

ＩgＧ値がまだ高いものの、
肝機能数値は、ほぼほぼ正常になりました。

わーい！わーい！
と言いたいところだけれど、
実は火曜日に肝臓以外で悪いところが見つかりました。
これもおそらくステロイドの副作用。
詳細は別途。

その治療を開始しようにも
ステロイド10mg／日ではまだいろんなリスクがあるらしく

まだGOサインが出せないとのこと。
また神経内科、皮膚科の治療をするためにも
ステロイド減量は急がねばならない。
先生方も口を揃えます。
自己免疫性肝炎との兼ね合いが難しいけれど、

やはり副作用も長期になればなるほど深刻だし、と。

とはいえ、とはいえ、物事はすんなりいかないもので、
今は大腸くんが少々暴れており、
サラゾピリンだめー、ペンタサもグレー、
な私に主治医はアサコールを処方しました。

実は初体験のアサコール。
いいよ、効くよ、とは聞いていたけど、
これまではペンタサで副作用はなかったので、

わざわざアサコールに切り替える必要もなかったし。
一般的にサラゾピリン、ペンタサよりも
大腸に届くまでに成分が溶け出さない分、
副作用が少ないだろうとされているが、、、

どうでしょう？

今回の再燃のように、薬がきっかけ（断定はできないけど）
となる肝機能の悪化が怖い私。

一方、先生はかなり攻めの姿勢で、
「次は大腸！いつまでもこのままじゃダメ、悪いものは治療しなきゃ！
ステロイドだって早く下げなきゃマズイんだし。」

「あれも、これも、それも、ステロイドのせいだよ。
そのためにもアサコールを試す。
それでUC症状が改善して、肝機能にも問題なければ、
再来週にステロイド減量しますよ。」

とのこと。

アサコールがうまく効いてくれて、
肝臓にも悪影響がなければ、次はステロイド5mg。

そして、他の治療が始められます。
というよりも、減量することで
治療せずとも治る可能性も多いにあるのでそこに期待。

ただ、アサコールとペンタサって
そもそも同じ機構（５－ASA製剤）の薬剤だし、
先々月はペンタサがあまり効かなかったけど？

それにしてもペンタサもアサコールも薬価が高い。。。

1ヵ月で3万円弱ですね。
医療券には感謝です。

よかったら、こちらクリックしてください。


にほんブログ村