AIH・入院生活

自己免疫性肝炎の症例 Mさんの場合

自己免疫性肝炎の同じ患者から見た症例 Mさんの場合

今日も朝から一日がかりでトリプル受診です。

さて、久々の他の症例のご紹介です。
入院時、同室だったおばあちゃま。

【Mさん (推定70歳)の場合】
2011年9月から約3週間の入院。
今まで医者にかかったことはほとんどないのが自慢だったそうですが、
長引く風邪?症状で受診し採血をしたところ、
AST、ALTが300、γ150くらいでそのまますぐに救急病院に搬送された様子。

私と同じように日曜日の飛び入り入院でした。
(日曜日入院は緊急時しかありません)

こんなに低い数値でも入院なんだーと思いました。
でも、ご高齢だし、お辛かっただろうな。
あとから聞いたのですが、
300位は軽症だけど、たいていAIHはこの程度で発覚することが多いようです。

この方は入院翌日には即肝生検、
(すでにウィルスは全て否定されていたのでしょう)
と同時にウルソを6錠/日を開始。
その後、自己免疫性肝炎(確診)となり、すぐにステロイド40mg/日を服用開始。
すると、数値はみるみるうちに下がり、翌週には完全に正常値に。

ちょうどこの時期、
私はステロイド服用し始めたにもかかわらず肝機能数値が悪化。
ALTは3000までに跳ね上がっていましたから、
ステロイドに対する不信感は相当なものでした。

しかしながら、おばあちゃまの劇的改善を目の当たりにして、
「この病気にはステロイドがよく効く」
というのはこういうことなんだと思いました。

翌週には30mg/日に順調に減量。
おばあちゃまも元気いっぱいになられて、いつも動き回ってました。
私とは担当主治医が異なりましたが、いつもの回診時に
「Mさーん、今日も成績優秀でしたよー」
というのを耳にすると、
「劣等生で悪かったわね。」
と心の中ですねていました(笑)

肝臓については全く問題ない感じで治療が進んでいたようでしたが、
やはりステロイドの副作用と思われる血糖値の増加と白血球の増加が
退院ギリギリまでネックとなっていたようです。
あと夜は眠れないようで、
「ワインを飲んでもいいか?」
なんてとんでもないことを尋ねていました(笑)

それから、
おばあちゃまのムーンフェイスは
かなり初期段階から発現していました。
もともと細い方でらしたので、
お肌にとってもハリが出てふっくらしていて、なんともいい感じでした。
お年を召してからのステロイド服用なら少しプラスの側面もある?

ただ、入院中にとても気になったことが一つ。
このおばあちゃま。
退院する前日まで自分は癌だと思っていたこと。

医師の説明不足だと思います。
おばあちゃまも今まで出産時以外入院をしたことがないくらい健康そのものだったようで、
よく理解できていなかったのでしょうが・・・。

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