「服薬アドヒアランス」ってご存知ですか? 後編
昨日の記事、「服薬アドヒアランス 前編」の続きです。
服薬アドヒアランスの向上が鍵
服薬アドヒアランスをおさらいすると、
患者が薬の作用・副作用について十分な説明を受け納得したうえで
服薬意義を理解し、主体的に治療を受け継続した服薬を行っていくこと。
私は薬をこれからも飲んでいく以上、
自分の意志をもって、服薬アドヒアランスを向上させていきたいと思っています。
服薬アドヒアランスの不良がもたらすもの
アドヒアランス不良は、患者自身だけの問題だけではなく、
広い目で見ると、国民医療費にも関わってくるということです。
例えば、海外ででは、
服薬アドヒアランス不良によって生じる医療費が
アメリカでは、年間約85億ドル(総医療費の約1%)、
カナダでは、年間約80億ドル(総医療費の約1.7%)と推計されている.
つまり、服薬アドヒアランスの低下は、治療効率の低下を招き、
社会にとっては医療コストの増大につながってしまう。
薬物治療を行う上で、服薬アドヒアランスを向上させることは重要な課題なのですね。
一つ一つを解決させていく
例えば、ひまわりんの場合、
・腸がパンパンに張っている
・便秘でありながら、下痢でもある
・出血もある
・頻繁な腹痛
・トイレに何度も駆け込む
ざっと挙げるだけでも、これだけの不調がある。
単なる潰瘍性大腸炎の症状というよりは、なにか複合的な症状に移行しつつあるようです。
薬だけではなく、生活習慣も今一度見直しながら、
一つ一つ解決させていきたいです。
今日も自己免疫性肝炎の主治医と相談してきたのですが、
ガスが溜まっている膨満感は、ガスコンで様子を見つつ、
やはり自己免疫性肝炎がこれだけ落ち着いているので、
今まで躊躇のあった漢方なども検討、トライしていきたいと思っています。
そして、ここ半年ほど続いている出血と腹痛でトイレに駆け込む毎日から解放されたい!
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