インド10日目 少し過酷だったデリーへの道のり
10/6の日記です。
インド9日目 リシケシステイ最終日「Mr.マリックだ!」の続き。
この日は早朝4時にタクシーがピックアップに来てくれて、リシケシとさよなら。
また来るからねー。
真っ暗で電灯などもほとんどない舗装されていない道をガンガン飛ばしながら、
リシケシからハリドワール駅に向かう。
さすがにこの時間は渋滞がないので、30分ほどで到着。
と、ここまではよかったのですが、、、
この後の悲劇は別記事にて書きます。
早朝のハリドワール駅は想像以上にカオスでした。
この画像よりももっともっと雑多な感じだったのだけれど、写真を撮ったりできる状況でなく。
通路には、老若男女、地べたに寝ているからスーツケースが転がせないのです。
早朝の電車に乗るために、宿を取らずに駅泊なのか、電車が1日くらい遅れているのかはわかりませんが。
ここで、大幅にディレイしていることが分かりました。
「おーーー、来たー。この一筋縄では行かない感じ。」
と思いました。
待合室で待っているも、外国人らしき人は何百人もいそうな早朝の駅ナカでざっと見渡しても私だけ。
ただ座っているだけなのに、みんなが私の前までやってきて物珍しそうに見ていく、という気持ちの悪い状況。
わりと不気味な早朝時間帯をやり過ごし、4時間ほど待ってようやく電車に乗り込み、ここからさらに5時間揺られてようやくニューデリー駅へ。
ニューデリー駅からホテルまでは送迎を1000円でエージェンシーに頼んでいました。
ニューデリー駅の詐欺はあまりにも有名で、歩き方にも1ページ使ってコラムがあるほど。
たった、1000円でホームまで迎えに来てくれて、荷物も運んでくれて、ホテルまで送り届けてくれるなら、むしろ安いくらいじゃない!
って思っていたのですが、ここでドライバーが来ないという問題発生。
遅延をしても、運転手は私の乗ってくる電車をわかっているはずなのですが、30分待っても現れず。
この駅にいる間もわりと怖い感じでした。
物乞いに目の前に居座られたり、デリーを案内してあげるよ、的な輩にしつこく声かけられたり。
インドは駅のホームまで誰でも入れるんですよね。空港は逆に入れないのに・・・
車をお願いしていたエージェンシーに連絡をするも、すぐには連絡が取れず、1時間後にようやくピックアップしてもらいました。
ふぅーーー。
せっかく、さっさとニューデリー駅を後にして、タージパレス(この日宿泊予定の宿)に向かいたかったのに・・・
当然、チップは払いませんでした。
翌日も、アグラ(タージマハルがある都市)まで車チャーターしているんだけど、大丈夫だろうか??
間違いのないように念を押す電話をかけておきました。
一転、タージパレスでの素晴らしい滞在はこちらの記事にて
↓↓↓
タージパレスホテル ニューデリー宿泊記
こちらに続きます→インド11日目① アグラでタージマハル以上に感動したこと
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10/6の食事記録
あさぬき
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