LVとはルイヴィトンではありません。
「ライブビューイング」です。「ライビュ」とも言うみたいですね。
2月にロイヤルバレエ団のバレエシネマを観て以来(これはLVではないけれど)、映画館での観劇というのも悪くないなと思うようになりました。
もちろん、臨場感や一体感など生のほうがいいのは決まっていますが、入り込んでしまえばあまり関係ありません。
昨日は、私が初宝塚を観劇した星組トップコンビ(紅ゆずるさん&綺咲愛里さん)の退団公演の宝塚大劇場の千秋楽公演をLV(ライブビューイング)で観ました。初観劇した時のあっさりとした日記はこちら↓
初観劇のときよりも知識も付いてきていて、今回の舞台についてここで語りつくせないほどの感想があります。
なので、ゆっくりと何回かに分けて、感想を自身への覚書とともに書き留めておこうと思います。まずは、LV(ライブビューイング)について。
ライブビューイングのチケット入手について
先行発売と一般発売があります。
ひまわりんは今回一般発売で購入しましたが、このチケットも取るのに、苦労しました。
なぜなら、一般発売開始後数時間はサイトが全然つながらなかったから。
えーー、たかだかLVで??と思いましたよ。
結局、購入したのは、開始から半日が経ってからなのですが、一般シートはスクリーン手前のほうしか空いていなかったので、プレミアシートにしました。
これが正解でした。後述します。
シネマイレージのポイントがつくよ
ちなみに、今回TOHOシネマで観ましたが、当日の手続きに限り、シネマイレージのポイントが加算されるようでした。
あいにくひまわりんはシネマイレージカードを持ち合わせていなかったため、IDナンバーだけでも登録できるかカウンターで尋ねたところ、カードでの読み取りしかできない、と言われました。
残念!次からは忘れず持参しよう!
プレミアボックスシート
ちなみに、私が行った映画館はスクリーンを2つ使って、つまり2ホールでLV上映していました。どちらも満席のようでした。
プレミアシートは大正解でした。
・左右の仕切りがあるので、プライベート空間で鑑賞ができる
・シートピッチも広いので前の人ドンドンすることもない
・荷物置き場があるから床に荷物を置かなくてよい
・なによりシートが快適
これで、普通席と1000円くらいしか変わらないんです。
まさしくJALのクラスJ。
友だちと観に行くのなら普通席のほうが話したりもできると思いますが、一人鑑賞ならこちらのプレミアボックスシートが断然お勧め。
ちなみに上には上があるようで、こちらはプレミアラグジュアリーシート。
ま、ここまでは必要ないかなw
しっかしスゴイ5時間超え
思うとかなりの長丁場だけれど、一瞬たりとも飽きることなく、めちゃめちゃ楽しみました。
そもそも、ジェンヌさんたちがすごい、特にトップは出ずっぱりだもの。
それと、トップさんが退団するときに行われるサヨナラショーって何よ?と思っていたけれど、想像以上の尺とクオリティ。これだけの上映でも集客できるでしょ、という。
さらに、そのサヨナラショーに組子の人たちが出演するのはわかるけれど「専科の人も出るんだー」って思っていたら、カーテンコールでトップスターの紅さんが「サヨナラショーに専科の人が出てくださるのは異例」と言ってらしたので、やっぱりそうなんだ、と納得。スゴイことなんですね。紅さんの人徳かな。
内容についての感想は、またそのうちゆっくり書き留めておきたいと思います。だから、タイトルは(1)にしたのです。こうやって書いたことでそのうち書いた試しがないのだけれど・・・w
ちょっぴりマニアな日記となりましたが、去年の今頃だったら、5時間はうちの大腸姫が黙っていてくれなかったと思います。UCの寛解期間が長くなり、こうした普通の人たちが味わっている楽しみを体験できる幸せを感じています。さ、今週は人間ドックだー
そして、それこそロイヤルバレエのバレエシネマ「ロミオとジュリエット」が、8月23日~29日まで始まります。
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