インド

インド11日目① アグラでタージマハル以上に感動したこと

インド11日目 タージマハルとアグラ城をへ!
想像以上に壮美だったタージマハル。そして素敵な体験。

10/7の日記です。
こちらの続きになります→インド10日目 少し過酷だったデリーへの道のり

今回、11日目にして初めての観光デー。

タージマハル Taj Mahal

インドという国には足が向かなくても、人生で一度あのタージマハルは観覧したいと思っている人もいるのでは?
確かに、タージマハルは写真で見ていたよりも相当圧巻です。ムガル帝国の皇帝シャー・ジャハーンが、死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建てたとされる墓廟。
総大理石ですよ、やばいですよ、白さが想像以上でした。

私の中では、ヴェルサイユ宮殿や、モンサンミッシェル、万里の長城故宮(紫禁城)頤和園といい勝負、いや凌ぐかもしれない。

ちなみに、外国人は長蛇の列に並ばなくていいんですよ。

インド国民レーンは長蛇の列ですが、Foreignersはこの通り。
言うなれば、ディズニーランドのファストパス以上の待遇です。

その代わりに、インド国民は15Rs程度の入場料に対して、外国人は1,100Rsも支払います。(2018年10月現在)
これには、A.D.A.チケット500Rsが含まれていて、同日入場の場合は、アグラ城やファテープル・シークリーでA.D.A.チケット500Rsを支払う必要はありません。

なお、ドームの中は撮影ができません。お墓だもんね。


そうそう、サリーを着て観覧してみましたよ。
ちょっと恥ずかしいような気もしたけれど、「旅の恥はかき捨て」。
ひまわりんのモットーです。

ちなみに、事前リサーチで心得てはいたけれど、多くのインド人から「一緒に写真撮っていい?」と言われました。
有名人になった気分まで味わえますw

アグラ城塞 Agra Fort


城壁の赤色から「赤い城 (Red Fort)」(ラール・キラー(Lal Qila)とも言われているそうです。

タージマハルでもそうでしたが、入場は男女別レーンで女性の方が少なくて入場は早いです。

アグラ城からもタージマハルが望めます。

アグラ城のお庭で、ボケーっとしていたら、

キュートな少女が一緒に写真を撮りたいと言ってきました。
いいよ、と一緒にポーズを取るとそこから一生懸命ヒンディ語で話してくるのですが、さっぱりわからず。
でもどうやら私の身についけていたバングルとピアスを褒めてくれたいたよう(たぶん、ですが)

しかし、インド人って美男美女が多くてびっくりです。8割がた美形ですね。
ただ、美しい時期が短い気もしますが・・・

また、ここでは、インドの修学旅行生に出くわしました。

白いソックスがまぶしい!!

感動したこととは・・・

一つは、専用車を降りた駐車場からゲートまでの送迎のリキシャーマンです。

彼はとっても誠実な人でした。
専用車のドライバーがいつもお願いしている人らしく、
(ちょっと相場より高いけど、のニュアンスを含みながら)
「100Rsで往復だけどいい?その代わり、絶対に安全に送り迎えしてくれるから。」
と言われ、確かにインド価格としては高いけれど、100Rsって言っても160円くらいなので、「OK!」と快諾。

現れたのは80才近いおじいちゃんドライバー。
しかも、他のリキシャに比べて相当オンボロ。
大丈夫かな、と思ったけれどこれが本当に素晴らしい人でした。

無事にタージマハルのWest Gateまで連れて行ってくれて、タージマハルに入る前のチケットの買い方や中での注意点などを丁寧に教えてくれて、「いろんなインド人が声をいろいろかけてくるけど、どれ一つにも返事をしてはダメだ。万一、何かあったらここに電話してくれ」と名刺を渡されました。確かに、リキシャを降りてから西門までの道と、西門でのチケット購入から入場まではとにかく「僕は政府公認のガイドだ、500Rsで案内するよ」的なキャッチ(とは言わないかw)の猛攻に出会いました。

何時に迎えに来ようかと聞かれちょうど12時過ぎだったので、
「じゃあ、14:00頃」でと言っておいたのですが、14時前に約束しておいた場所よりもずっと手前で私を拾ってくれました。
「ずっとその赤いサリーを遠くから確認していたよ」(気持ち悪い意味ではなく)と。
そのピックアップぶりが「プロの仕事!!」って感じでとても感動しました。

おそらく50年くらいリキシャを運転しているのでしょう。
運転技術もすばらしい。
チップも込みで100Rsと言われていたけど倍額お支払いしました。
ありがとう、SHIVAさん。
そのあと、車に戻ってSHIVAさんの話をしたら、「もう20年彼にお願いしている」とのことでした。

もう一つは、タージマハルのドーム内での出来事。
インド人って公衆の前で絶対に男女が触れ合ったりしてはいけないそうなのですが、私の前に歩いている若いインド人カップル(女性はサリーを着ている)がいました。
その二人がですね、ドームの中でだけ、しかもとても暗い場所で誰にも見られないような場所でだだけ、どちらからともなく手を繋いだり、離したり、繋いだり、離したり。
そして、時折見つめ合うんですよ。ドームを出てからは一定の距離を保つ二人。なんだか、奥ゆかしいインド人の恋愛を見たようでとても印象的でした。

ちなみに、インド人の恋愛結婚の割合はわずか5%だそうです。
親が決めるんだって。昔の日本と一緒ですね。

こちらに続きます↓↓

インド11日② 絶対にまた来よう!

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10/7の食事記録

あさ

最後一つ残っていたフリーズドライの梅粥。

ひる

アグラのレストランにて

よる

デリーのレストランにて

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