オンライン会議を日常的に行うようになって早半年近くになろうとしています。
初めは、回線の不具合で止まったり、切れたりすることも多かったですが、随分と安定して会議ができるようになりました。
社内のミーティングだと資料を共有しながら会話することが多いので、滅多に顔出しをすることはありません。社外でも、時と場合によるものの大抵は始めだけかな、顔出しは。
なので、声のみの一本勝負なわけです。厳密には、「話し方を含む声」と言いますか。フェイスtoフェイスならば、表情や手ぶり身ぶりで補える部分も多いのですが、その武器が使えません。顔を出していたとしてもリアルの空気感とは圧倒的に違います。
そこで、自分が実践できているかどうかはさておき、ミーティングやセミナーなどで好印象だな、お話が上手だな、ひいては素敵な人だな、と思わせてくれる方を見ていて感じたポイントを挙げてみたいと思います。
そして、これから挙げるのは、自分自身が忘れず意識したいなと思っている点でもあります。
声のトーン
女性はいつもの高さで
人間って自分の声に馴染みがありませんよね?というか、自分自身が耳にしている声と、他者に聞こえている声が違いますよね。
昔初めて自分の声を聞いたときは、気持ちが悪くてショックを受けた気がします。多くの場合、自分に聞こえている声よりも実際に他者に聞こえている声の方がトーンが高いようです。
なので、地声がもともと高い方が意識的にトーンを上げてしまうと、オンラインだからでしょうか、かなりアニメ声に聞こえてしまいます。それが早口にでもなると、聞いている方はキンキン疲れてきてしまいますので少し注意が必要かも。
男性は少し高めで話すと聞き取りやすい
でも、「高めのトーン」はとてもいいのは確かです。特に、男性の場合は低くなればなるほど、聞き取りにくくなる傾向があります。そういう方は意識的に少しトーンを上げて話すと格段に相手は聞き取りやすくなります。
男女問わず、明るい声で!
あと、トーンには音の高低に加えて、明るさ、暗さもあると思います。低くても明るい声というのもありますし、逆に高くても暗い声というのもあります。
これは、明るい声が印象がいいに決まっています。
暗くてボソボソ話す人のプレゼンほど聞いていて辛いものはありません。
話すスピード
これは、人間ノッてきだすと早くなる傾向にありますよね。自分もそうです。
でもノッテきたときほど、ゆっくりというか静かに話した方が良いです。
私の観察では、女性の方が早口になる傾向が高いとみています。
上でも書きましたが、高い声での早口はこれまた疲れます。低いボソボソ声は聞こえないというストレスを聞き手に与えますが、キンキン早口は単語がしっかりと耳にグサグサすごいスピードで入り込んでくるというストレスが聞き手にかかります。
プレゼン時だけでなく、普通の会話においても意識的に8がけくらいで話すとちょうど良い気がしています。やっぱりこれも、対面での表情などがない分、重要なポイントかと。特に難しい話をするときは、対面会話よりも認知までに時間が必要だということを意識した方が良さそうです。
話すテンポ
テンポというのは言葉選びなども入ってくるので、少し明文化しずらいのですが。
テンポよく話すのと、スピーディーに話すのは少し違います。
テンポがいい人っているんですよね。間合いを取るのがうまいというか。これはなんとも表現しがたいのですが、うまく呼吸を置くことができるというのも重要な要素だと感じています。
あと、Interuptの仕方と言ったらいいでしょうか。
オンライン会議では、複数人との会話の中で発言するきっかけを作るタイミングが難しかったりします。
この入りが上手な人っているんですよね。一方で強引な人もいます。
もちろん、時には人の発言の最中に強引に入って主張しなければならない場面もありますが、強引に入り込まなくても、相手の話が終わってからでも、主張はできます。Interuptされた人はストレスを感じるし、主張を聞く姿勢も無意識にネガティブになってしまうこともあり得ます。
人の発言にかぶせまくる人がいるのですが、私はこれが一番苦手です。
というわけで、今日は好き勝手に自分の考察メモを日記にしてみました。
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昨日の食事記録
<あとがき> 今日書いた内容は全て自分を棚に上げて書きました(笑)お互い気持ちよく効率的に仕事がしたいので、自分も聞き手に不要なストレスを与得ないように、さらには声だけでも(?)いい人だなと思われるようにw、オンライン会議をうまく活用していきたいなぁ。
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