そもそもこんな勢力の強い台風が東日本にまで来るなんて・・・・
しかも震度4の地震が来たときは踏んだり蹴ったりだーと思いました。
通常は、九州など西日本に上陸してから列島を横断するケースで関東に来るときは温帯低気圧に変わる手間の少し勢力が弱った状態で来るのですが、今回はこの前の15号と同じく海上からそのまま上陸。しかもサイズが大きい。暴風域が広すぎ。
うちは、家の窓ガラスが床から天井まで4m×4mほど一面にあるのですが、窓ガラスが割れてもおかしくないほどにしなりました。ちょっとした飛来物があったら、間違いなく割れてしまっていたでしょう。ただ、雨はそれほど降りませんでした。でも、冠水は自分のいるところでたくさん降っていなくても起こるからなぁ・・・
強烈な暴風は窓がしなったのを入れて2回、強風タイムが30分間くらいあった感じ。東京南部では、12日21時半頃が暴風のピークでした。吹き返しもあるかもしれないけれど、もう抜けたかなって感じ。
22時を過ぎたら、ずいぶん静かになりました。台風の目ってわけでもないと思うけど、不気味なほど雨風が落ち着きました。一時、外ではサイレン鳴りまくっていたけど、大丈夫なんだろうか・・・。
家の向きもかなりあると思う。停電も断水も覚悟していたけれど、今のところ大丈夫そう。
台風にわりと慣れている九州人としても、これはかなり危険な台風だと思います。よく「関東圏に台風が来るとなるとメディアが大きく取り上げるのに、地方のときはあまり報道されない」というのをSNSで見かけるけど、やっぱり日本の人口の多くが関東圏に住んでいるし、政治経済の中枢だからしょうがないよ、と思うひまわりんです。
ちなみに、3年前に与那国島で体験した風速66m/sの世界。今回の東京南部ではこれほどではなかったけれど、思い出してしまうほどの台風でした。
→→ ★風速66m/sの動画★
明日は宝塚の星組大千秋楽。今日の前楽は公演中止になっていました。是非とも明日は無事に公演が行われますように。
自然のいたずら、今年は運が悪いとしか言いようがありません。ただ、この状況の下、上陸後少し勢力も弱まったし、千葉に直撃しなくてよかった。各地で起こっている河川の氾濫も、最小限にとどまってほしいと祈るばかり。
<あとがき> 今は大丈夫ですが、耳の奥がずっと痛かったです。気圧の急激な低下が原因?そういう方もいらしたのでは?大きい台風が来るときはいつも具合が悪くなるのですが、それは今回は大丈夫みたい。かなり元気!さ、寝ようっと。と思ったら、世田谷区玉川で多摩川が一部氾濫?信じられません。明日朝起きたら、もっといろんなところで凄いことになってそう・・・でも疲れは取らねば。今日はみんな朝から気疲れしているはず、休息もきちんととりましょう。
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