お待たせしました。（って誰も待ってない？w）「スリランカ旅日記」の始まりです。

今回の往路はモルディブのマーレ経由でした。いわゆる「トランジット」ではなく、「経由」です。

コロンボに行く私にとっては、コロンボ上空を通り過ぎ、また戻るというこのフライトは全く嬉しくないことですが、モルディブに行く人にとってはコロンボ経由でなく直行できるのはありがたいですね。

案の定、6～7割がたマーレで降りましたね。

マーレでは2時間半ほど駐機してからまたフライト2時間。なのでトータル12時間半のフライト、今回は出発時刻は早まったのに到着は1時弱のディレイで14時間くらいです。成田からアメリカ東海岸と同じくらいかな？

コロンボ直行してくれてれば、夕方には着いていたというのに。。。

なんてことを思っていたところ、清掃の人がドカドカっと機内に入ってきて（というか、勢い的には乱入って感じ）、機内清掃をワサワサとしだした。

掃除機見えます？お構いなく足にガンガン当ててきながら掃除機をかけてくる。

こういう人たちが15人くらい入ってきました。確かにね、ここマーレからもコロンボに向かう人が乗ってくるからとは思うけどさ。

あと、クルーによるバッグのチェック。これは誰のだ？って上の収納スペースのバッグを１つ１つ所有者を確認。誰のか分からない場合は軽く騒ぎに。結局はトイレに席を外していた人の物だったのですが。

確かに、時限爆弾を置き去ったりなんたりって可能性もゼロではないですからね。でも、経由っていうのはなんだかんだ面倒な感じ。

乗客の6～7割が降りた席のピローやブランケットを回収し、綺麗なものとリプレイスし、掃除機もガンガンかける。埃が凄い。私もアレルギー反応出てしまいました。自分以外にもやられてる人も結構いらしたようです。埃から逃れたいために後ろの方のギャレースペースに避難しようとしたら、Remain seated!!! と。

なので、この経由便でコロンボ入りする場合は、絶対にマスク必要です。

そもそもこのマーレ経由便は、今春あったスリランカのテロで観光客が減少してしまったことなども影響しているようです。が、この経由便も19年10月29日で終了し、元のコロンボ直行に戻ったようですw

それこそ、こういったロングフライトでビジネスに乗れたらよかったのにな。発熱したまま向かった2年前のニューヨークよりもしんどいフライトとなりました。

ニューヨークのtrip note はこちら →★★★

ちなみに帰りはコロンボから成田へ直行です。直行の上、偏西風の影響もあり、帰りは短く7時間半。行きの約半分。フライトの時間も夜帯で自然に眠ることもでき、機内掃除もなく楽でした。

　

＜あとがき＞ 　これからのんびり滞在を振り返りながら旅レポしていこうと思います。ちなみに、マーレ経由分のマイルは当然付与されるんだよねぇ？行きと帰りでマイル付与の違い確認してみよ。と先ほど見てみたら往復とも同じマイル数でした。

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