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膵臓疾患の宿命 〜限りなく白に近いグレーという結果を受けて〜

昨日は力尽きましたが、続きを書きます。

 

膵臓疾患の宿命

疑われた悪性腫瘍の組織が
病理では見つからなかったことについて。

可能性は低いものの、
採ってきた組織が3回とも
たまたま壊死した部分を刺していたという
こともなくはないです。

膵臓は手術してみないと分からない
これは膵疾患の宿命だそうです。

 

主治医への信頼度が高まりました

そもそも膵臓がんかもしれない、
と言われていたことを考えたら、

ひまわりんにとって、
とてもとてもハッピーなことなはず。

ですが、
素直に喜べない自分もいました。

それは、私の主治医も同じでした。

主治医は、

「僕は、『あの時切っておけばよかった』
と後でなることが一番怖い。」

と仰いました。が、同時に、

「だからいろんな分野の意見を総合しての判断。
今後、少しでも新たな疑い(悪性の)が
出てきたら、今回の診断はいつでも覆します。
一度診断したことをプライドで曲げない、
なんてことは絶対にしません!!」

と言っていただきました。

この、先生の本音と診療姿勢を見て、
「この先生について行こう!」
と思えました。

この先生、AIHの主治医に似ているんですよね。
やっぱり、師弟関係だったのがよくわかる!

  

もう少しこの膵臓と一緒に生きてく

なので、一旦はオペ見送りには同意です。

私がここで、

「そんな曖昧な・・・
癌だったらどうするんですか?
白黒はっきりさせたい。早くオペしてください」

と言えば手術できるようですが、

「やっぱりオペしなくてよかったね」

となる可能性がかなり高い中、

ましてや、
生きていく上でかなり重要な臓器であること
手術の中で最も難しいとされる膵臓だということ
術後の合併症も高頻度だということ

それらを考えてみても、
このままでもう少し長く膵臓とともに生きてみたいと思いました。

今、手術をしなかったことを後悔するときが
もしかしたら来るのかもしれません。

いつしか訪問したブログですが、
その方は、当時すい嚢胞だったのが、
経過観察2年後に膵癌のステージ3で見つかり、
3年の闘病の末、この夏、旅立たれました。

正直、この方のことが診察中もかなり頭を過ぎりました。

ただ、この方と違うのは、
経過観察を決めるまでの検査の数々です。
関わっている医師の数、診療科の数も違うと思います。

これが私も経過観察に同意した最大のポイントとなりました。

てか、そもそも私が手術をどんなに切望しても、
この病院においては、現時点でかなり白な私を
オペするのを外科医が嫌がるでしょう。

  

今後の予定

というわけで、

今後、さらなるサイズアップ、性状変化など
悪性を疑う所見が出てきた場合に改めて手術検討

ということになりました。

よって、次のステップとしては、
2ヶ月後の超音波内視鏡です。

次の超音波内視鏡では、
ソナゾイドという超音波造影剤を使用するそうです。
これは、肝臓腫瘍、乳腺腫瘍には保険適用ですが、
膵腫瘍には適用外らしいです。

生きている組織部分に反応する造影剤らしいです。

今すぐにやるのではなく、
少し時間を置いた方が良いそうです。

 

最後に、ifは尽きない

昔の医療、特に膵臓においては、
疑わしきも即手術
が一般的だったのではないかと思います。

いや、今でもそうかと思います。

確かに、膵臓がんだとしたらとても進行が早い。
第一優先は転移が進まぬうちに、
手術で腫瘍を取り切ること。
(これ自体が不可能なケースが多いのですが)

あれこれ精査する暇はないのです。

  

昨日のあとがきにも書いたのですが、
セカンドオピニオンが必ずしも必要とは思いません。

でも、病院と医師、診療の見極めがとても重要です。
そしてときに、自分の直感も大きな判断材料になると思います。

ひまわりんの場合は、
絶大な信頼を置いているAIH主治医が
世界のベスト3だというほどの太鼓判を押す外科医だった
ので、
その先生がいるA病院の医療スタッフの態度が悪くなく、
その先生が腹腔鏡手術も提案してくれていたら、
今すでに手術していたのではないか
とも思います。

そして、今ごろ病理が出て、
「良性の嚢胞でした。オペしなくてよかったですね・・・」
なんてことになってたかも。

もちろん逆も然りで、
「MCNかSPNと思いきや、
小さな小さな膵臓がんで、ステージ0でした。
すぐにオペしておいて本当によかったですね!」
だったかも。

  

 

一連の検査の疲れや、
極度の緊張状態が続いたこともあって、
心身の静養が必要かなと思っています。

まずは、第一優先として
UCの治療に専念したいと思います。

  

【あとがき】 今はあまり何も考えずに数日ボケーっと過ごしたいです。中身の濃い3ヶ月だったのは間違いありませんが、急速に老け込んでしまったような気がします。緊張から解き放たれて少しゆっくりできたらUCもよくなるかな?

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コメント

    • エム
    • 2020年 11月 20日

    ひまわりん様

    本当にお疲れ様でした。
    少しでもゆっくりできますように。

      • ひまわりん
      • 2020年 11月 21日

      エムさん、いつもありがとうございます。
      少しのんびり過ごしたいです。

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