上空から望むウィーンの街は緑が多く清々しかったです。
定刻より少し早めにオーストリアウィーンに到着。
特に何事もなく入国。
全く混んでいない時間帯で全体的にスムース。
荷物受け取りレーンにはウィーン国立バレエの看板が。
右の方は日本人ダンサープリンシパル橋本清香さんのようにも見えるけど・・・自信ない
18時半くらいだけれど、サマータイムということもあり
まだまだ日本の15時くらいの雰囲気。
ウィーン空港からウィーン市内への移動
さてと。移動はどうしましょう?
なんとかなるだろうと思い、全然調べてなかった。
タクシー、電車、バスなどあるのですが、鉄道移動が良さげ。
鉄道のおすすめはÖBB
空港で知ったのは、電車移動には大きく2種類あるということ。
一つは空港でもめちゃ広告しているCAT(City Airport Train)。
黄緑色の電車でとても綺麗です。
主要ターミナル駅のウィーンミッテ駅まで16分。
メリットは早くて綺麗。デメリットはお値段が高い。€15くらいでした。
もう一つがオーストリア連邦鉄道ÖBB(Österreichische Bundesbahnen)。
こちらでも20分くらいで主要駅、どころかホテルの最寄り駅まで到着。
€4.5でした。車両の清潔さにCATに比べたらほんの少しかける程度で、
こちらのÖBBを選ばない手はないと思います。
本数もOBBの方が多そうでした。
ちなみにCATの場合、
ウィーンミッテ駅以降のOBB乗車運賃が€2.4(市内の場合)がプラスアルファで必要です。
ただウィーン空港での押出しがすごいため、
初めて来た人はCATを使っちゃうと思う・・・
タクシーもおすすめ
数日遅れで来た友人は空港からはタクシーでホテルまで来ましたが、
定額タクシーで€40くらいだったようです。
私のホテルは利用客の多いシュテファンプラッツ駅からすぐでしたし、
駅にはエスカレーターがあったのでスーツケース移動も問題ありませんでしたが、そうでない場合や複数人いる場合はタクシーも賢い選択のように思います。CATを使うくらいなら・・・(小声)
現金に関するプチ情報(ウィーン中心部のみ)
そうそう!空港のチケット券売機では、どのマシンも自分の持参したクレカは二つとも使えず、持ってきていた現金を早速使う羽目になりました。わりと周りの観光客も支えていない人が多かったようですので、この点のみ注意です。
しかし、以降クレカが使えないシーンはウィーン、少なくともウィーンの中心部ではありませんでした。化粧室利用ですら、クレカが使えました。チップは現金の方が喜ばれるみたいですが、現金は本当にいらないと思う。念のためということで€20もあれば十分でしょう。
ホテル到着、早々に就寝
ホテル到着は大体20時前くらいだったと思います。
トップ画像は、ホテルのすぐそばにあるシュテファン大聖堂。
外はまだまだ明るかったのですが、疲れていたので外を散策する気にもなれず、この日は湯船に浸かり早く休むことにしました。日本時間でいうともう明け方という時間でしたし、飛行機ではほぼ一睡もしていなかったので。ここで役に立ったのが、日本から持参していたクッキーとコーヒー。
ちなみに、コーヒー飲んでも全然爆睡できるくらいに眠かった。
↑の写真撮ったのが現地の21時ごろなんだけれど、
まだ相当明るいのがお分かりいただけるはず。
ケトルはフロントに電話して持ってきてもらい、滞在中はずっとお借りしていました。
ここは素晴らしい立地もさることながら、バスタブが全部屋に付いているとのことで選びました。
初めはAirBなんかの民泊系も候補だったのですが、
旅の時ほどバスタブが恋しくなる派なので。
バスタブがとーっても大きくて、
この中でうっかり寝落ちしそうになり溺れかけたことはナイショ。
2日目に続きます・・・
Day1の支出
・OBB(空港→ホテル最寄り)€4.5
【あとがき】
時差ボケがなかなか治りません。これはもう年齢のせいでしょう。体がヨーロッパ時間に完全になってしまっています。そろそろ戻さないと生活に支障が出まくりです。
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