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深いやけどの応急処置に注意

昨夜、とあるお店の入り口で、火のついた木炭が飛んできて、私の鎖骨あたりにくっつきました。

一瞬撃たれたような感じで、熱いというよりは鋭い痛みで何が起きたのかが分からなかったのですが、炭がしばらく張り付いていたのでしょうか?その後痛む場所を鏡で見ると色抜けしたみたいに白くなっていました。

直後は、鋭い痛みがあり氷で冷やしましたが、冷やしている間ってその冷たさで感覚が麻痺していってしまい痛みも分からなくなっていました。そして、帰宅後もそのまま何もせずに患部を洗い流すだけして寝ちゃったんですよね。

ところが、朝起きると痛みが強くなってるし、患部が昨日よりも広がっている。さらには黄緑っぽくなっていて、ああこれはヤバそうだな、絶対痕に残るヤツだ、と悟りました。

  

やけどには、水ぶくれになる類の皮膚表面のやけどと、真皮の奥まで破壊されてしまう深いやけどがあるようなのですが、私のは後者です。

やけど自体は1円玉くらいの大きさですが、かなり深いやけどになってしまったみたいです。残念だけど痕に残る可能性が高いと言われました。この手のやけどは冷やすことも大事なのですが、同時にそれを判断できる医師にできるだけ早く診てもらうようにした方がいいです。

また、流水で冷やすのはいいけれど、この手の深いやけどは氷や氷嚢で冷やす(患部を何かで押し付けるような処置)のは不適切のようです。私はこれをやってしまいました。場所が場所なだけに、流水冷やしができなかった。。。

皮膚科の先生は診た瞬間、「これはかわいそうに、こんな深いやけどは久々に見ました」と。しばらくはできる限り毎日通院して、「経過を用心深く見ながら、飲み薬を加えたり、塗り薬を変えたりしましょう」そして、「できるだけ痕が薄くなるよう頑張りましょう」と言ってもらえ救われました。

  

今回は、顔でなくてよかったというのが不幸中の幸いかもしれません。背が10cm低かったら顔に行っていたと思うと恐ろしい。ただ、顔の方が皮膚再生は早く、胸元(デコルテ)はそもそも時間がかかる場所らしい。確かに鎖骨付近ってお肉ないもんなーー

今後、炭を扱うお店に行くときは、長袖かつ首元の詰まった服を着て行くようにしようと思いました。人に話すと、治療費請求すべきと言われますし、お店からも申し出がありましたが、お世話になっているお店なので、いまのところ考えていません。

皆さんもやけどしたとき、妙に痛むのは組織まで深く傷ついている可能性があります。対処法にお気をつけください。

  

昨日の食事記録

夜は外食で鳥を食べました。そこでの悲劇なのです・・・。

<あとがき> ホント、怪我が絶えない私・・・。どうしてなんでしょう。今回は私には全く非がなくただただ悲しいです。あと、1秒でも早く家を出ていたら、とか遅く出ていたら、とか。でも交通事故なんかもそんなものなのでしょうね。運が悪かったんだわ。しばらくブルーです。寝る前のルーティーンがまた増えたし・・・レクタブルにやけどの処置・・・涙

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