昨日は「アナスタシア」千秋楽でした
昨日は宝塚宙組「アナスタシア」の大劇場千秋楽でした。
大劇場作品は宝塚大劇場で上演したのち、
東京宝塚劇場に来ます。
これまで千秋楽やトップスター退団公演の楽は
チケットが取れるわけがありませんので、
ライブビューイング(以下、ライビュ)で観てました。
ライビュのチケットは
取れないということはまずないはずなのですが、
昨年のみりおちゃんの退団公演は
ライビュチケットの確保すら壮絶でした(遠い目・・・)
今日は「アナスタシア」の感想ではなく、
ミュージカル作品など舞台のライブ配信についての
感想を書いておこうかなと思います。
一気に浸透した舞台のライブ配信
このコロナ禍で、幸か不幸か、
エンタメ界におけるライブ配信サービスが
一気に浸透しました。
宝塚歌劇の導入は遅いだろうなと思っていたのですが、
意外にもかなり早い段階で配信が始まりました。
わたし個人としては、
映画館で生観劇に近い雰囲気で臨場感が得られる
ライビュの方が好き。
世界観に集中できるので。
でも、物は試し!
一度はライブ配信を観てみようと思いまして、
先日ムラで観てきた「アナスタシア」の千秋楽を
観てみることにしました。
価格は、
ライブ配信は3,500円
ライビュは4,700円
この価格差については納得。
楽天会員なら、ランクによって割引あり!
宝塚歌劇のオンデマンドは
「Rakuten TV」または「U-NEXT」にて配信されています。
どちらかで開演1時間前までに購入手続きを済ませる必要があります。
わたしは、以前いくつか作品を購入し視聴したことがある
Rakuten TVで視聴しました。
そうしたら、なんと!
わたしはプラチナ会員というものらしく、
20%OFFになりました。
そんなの早く教えてーよ。
よって、2,800円。これはかなり大きい!
毎回そうなのかな?
だったら、もっと配信見る頻度上がるかも!
と思って、調べてみた!
楽天の会員ランクの構造ってよくわかっていなかったのですが、
上から、ダイヤモンド、プラチナ、ゴールド、シルバーとあり、
プラチナ会員は、RakutenTV用の20%OFFクーポンを
3回利用できるみたいです。へぇ〜。
ポケットwifiでもストレスフリーでサクサク
この画面で、しばらく待っていましたら、
本当に開演直前に画面が切り替わりました。
1幕は、PC&AirPodsで、
2幕は、ホームシアターで観ました。
うちは、ポケットwifiなので、
どこまで映像配信に耐えられるかも知っておきたかったです。
結果、映像が止まったり、カクカクしたりすることもなく
最後までストレスなく観ることができました。
これには驚きました。
途中で止まったりするだろうなと踏んでいたからです。
入り込み度は、生観劇>ライビュ>>>配信
当たり前ですが、
生観劇ほどの充足感はありません。
ライビュほどの集中力も保てません。
それでも、プロジェクターを繋いで観た2幕は
音響もよくなり、画面も大きくなり、
ましてや演者さんたちの熱演もあり、
わりと集中して観ることができたかな。
千秋楽のご挨拶がリアルタイムで聞けたのも良かったです。
娘1の星風まどかちゃんさんにとっては、
宙組生としての最後の大劇場出演でしたし。
今後の選択肢としては十分あり!
生観劇が一番いいのはさておき、
ライビュと配信を比較するならば、
確かにライビュの方が、
周りにも一緒に観ている人たちが大勢いるし、
いろんな意味での臨場感一体感があります。
でも予想以上に、ライブ配信での鑑賞は
全然ありだなと感じました。
この季節、感染状況が改善するとも思えませんし、
外出控えて自宅でライブ配信鑑賞、
いいなと思います。
今回、試してみて本当に良かったです。
あ、でも、だいきほの雪組退団公演の千秋楽は
ライビュで耳福に浸りたいかなと思います。
【あとがき】 今日は射手座の新月です。厳密には今日の夜中1時ごろだったので過ぎていますが。射手座は冒険や挑戦の星だから、やったことないことにチャレンジしたり、いつもより少し冒険してみたりするといいそうです。小さなことでいいんです、わたしみたいにライブ配信を初めて観てみる、とか。
毎日を大切に、でもそれ以上に楽しむこと!どんな人たちにも均等に与えられている時間をどう過ごすかは自分次第。そして人生は一度きりなのだ!
ひまわりんブログが初めての方は、
こちらの「はじめまして、ひまわりんです」もぜひご覧ください。
「読んだよー」という証に、クリックしてもらえると嬉しいです。
この記事へのコメントはありません。