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初めての大腸内視鏡検査への心構え

初めての大腸内視鏡検査への心構え

昨日検査の前処置の下剤を飲んでいる最中に、
私の友人、知人、身内が今後初めて大腸内視鏡検査を受ける時にここを読んでもらえたら!と思って書いた大腸内視鏡検査の心構えというか流れをアップしたいと思います。

国立がん研究センターの統計データ
によると、女性の部位別がん死亡率1位は「大腸がん」です。

私みたいに大腸に持病を抱えていると、1〜2年に一度、大腸内視鏡検査(下部内視鏡検査)を受けますが、健常な人でもある程度の年齢を超えてくると、いわゆる「大腸カメラ」を経験する機会も出てくると思います。

過去10回以上「大腸カメラ」を受けている
潰瘍性大腸炎患者の私ひまわりんが、
初めての大腸内視鏡検査を控えている方に向けて、

・検査前に飲む下剤
・検査時間
・検査中の痛み
・検査後の食事
・意外なメリット
・気をつけるべきこと

などを中心に紹介してみたいと思います。

私が初めて検査を受けたのは、26歳だったと思います。
大腸にカメラを入れる検査があることは聞いたことくらいありましたが、実際、「検査をしましょう」と言われたときはかなりショックでしたし、抵抗感がありました。
乙女ですからね(でしたからね)w。

痛みを想像して、検査日を無駄になんども先延ばしにしてしまった記憶すらあります。
でも、今思えばそんなに怖がる必要は全くなかったなーと。
考え方によっては、最高のデトックスチャンスでもあるんですよ。

では、時系列で説明していきたいと思います。

検査前数日~前日

おそらく、検査数日前から消化の良いものを摂るように、という指示があるかと思います。実のところ、私は前日まで普通食を摂っています。気をつけていることは、アルコールは飲まないことと食べ過ぎないことくらい。ただ、過去に一度だけ前日に食べたネギが上行結腸内にけっこう残っていたことがあり、それ以来、前日にネギだけは食べないようにしています(笑)

病院や、検査時間によっては前日に処方された下剤(大抵プルゼニド)を飲むように言われます。が、ふだん便秘がちな方でない限りは逆にひどい下痢になって大変なような気がします。私は処方されても服用しません。医師にも飲まなくていいと言われるのですが、決まりなのか必ず処方されます。

検査当日 (検査前の準備)

大腸内を空っぽにするべく下剤を飲むため、たいてい検査の3~4時間前には病院に行く必要があります。

ちなみに、10年以上前は、自宅で下剤を飲んで空っぽにしていくほうが主流でした。今日では、そのような病院はあまり聞かないです。病院で下剤を飲みます。

病院に着いたら、受付等を済ませ、下剤ドリンキングタイムです。下剤の味も近年改良されて、とても飲みやすくなっています。(10年前はまずくてまずくてこの時間が苦痛でした) 2~3時間かけて1~2Lの下剤を飲んでいきます。下剤は、「ニフレック」や、「モビプレップ」がメジャーかと思います。スポドリ味の「ニフレック」と、少し塩味が強い感じの「モビプレップ」。好みだと思いますが、私は「モビプレップ」のほうが飲みやすいです。あと、私は経験なしですが、「マグコロール」という下剤もよく耳にします。

指示通りに飲み進めているうちに、便意が起き、回数を重ねるごとに大腸内が綺麗になっていきます。慣れてくると、このデトックス感がたまらないです。

検査当日 (検査)

完全に綺麗になると、あとは検査着に着替えて検査室へ。お尻の部分に切れ込みがある検査着に着替えます。初めての方などはこの辺りから少し緊張されるかもしれませんが、緊張すると体がこわ張り、腸にも力が入ってしまい内視鏡ファイバーが入りづらくなったりもするので、深呼吸してリラックスを心がけましょう。

検査ベッドに左体側を下にして寝ます。鎮静剤を打ち、いよいよ検査です。肛門から内視鏡を挿入し、直腸、S状結腸、下行結腸、横行結腸、上行結腸、盲腸、小腸の手前まで一度カメラを到達させてから、あとはそのカメラを抜いてきながら病変がないかを観察をしていきます。

そもそも大腸は曲がりくねっているため、カメラの挿入には検査医の技術を要します。また体調によっても、入りにくいとき、痛みを感じるとき、というのはあります。ゆったりとした気持ちで、とはいかなくとも、あまりガチガチにならずに。うまく息を吐きながら、力を入らないようにするのもポイントです。検査自体は、20~30分程度で終わります。

ここで、ポリープなどが見つかった場合は、切除を行い、生検にかけます。ポリープ切除を行うと、検査後1週間ほど食事や生活の制限が入ります。

検査後

鎮静剤を使用した場合は、ベッドやリクライニングチェアで30~1時間ほど休んでから帰宅、あるいは診察となります。お腹が張ったり痛かったりするかもしれませんが、それは検査中、大腸に空気を入れてふくらませているからです。腸内にガスがたまっているので、このお休みしている間に気にせずどんどん出しましょう。このとき出しておかないと、病院出てからの方が恥ずかしいですからね。ベッドで休んでいると、至る所からプスプス聞こえてきますよ(笑)

検査後の過ごし方

食事は検査後1時間以上経ってから、と言われることが殆どです。重湯から食べる、必要はありませんが、優しめの消化の良いものを摂るようにし、当日はアルコールは控えます。入浴は、シャワーはOK。激しい運動は控えてください。また、鎮静剤を使用した場合には、車やバイク、自転車の運転は出来ません。ポリープ切除や、生検を行なった場合は、別途指示がありますので、それに従います。

検査の意外なメリット

これは、先にも少し触れたように、「絶好のデトックスチャンス」であることです。腸内をこれほどに空っぽにできる機会なんてそうそうありません。いくら毎日快腸でも大腸内には多少なりともカスのようなものが溜まっていたりします。それが一度リセットできるって素晴らしくないですか? 病気や危険信号の有無がわかるだけでなく、デトックスまでできる大腸内視鏡は私は言うほど苦痛ではないです。

気をつけるべきこと

やはり検査2~3日前からの食事には気を配った方がいいです。ものによっては消化が悪く腸内にしぶとく残留してしまうものもあります。上で、ネギを挙げていますが、野菜はすりおろしたようなもの以外は基本消化が悪いです。キノコ類、玄米、果物など、とくに前日はやめておいた方が賢明。

あとは、検査中の呼吸が大切です。呼吸がうまく腸内をリラックスさせてくれます。おそらく付添いの看護士さんも「ゆっくり息吸って、吐いてー」など言ってくれると思いますが、呼吸には助けられると思います。

 

 

以上、これまで10回以上検査を受けてきた潰瘍性大腸炎患者のひまわりんが、病院の個室でモビプレップを飲みながらまとめてみました。

ここに目を通してくださった方が、無事に検査を終え、何もないことをお祈りします。

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