膵臓、問題ありませんでしたー! とはなりませんでした。
可能性は3つ。
高い順に、
・副脾
・自己免疫性膵炎
・膵癌
レポートには、 副脾疑い、膵癌は鑑別となり(完全否定はできない) とあります。でも、主治医からの依頼には、 膵癌というワードは一切使われていなく、 「健診で要精密検査のようなのでよろしく。 ちなみに、UC、AIHです。」 だけなのに。
はあ?? 私の家系に癌になった人は1人もいないし、ほぼ大丈夫だと思っているけど、いろいろハッキリするまでは、もやもやブルーな日々。
主治医は、造影CTを取れば確実にわかる、 って言うんだけど、 じゃあ、どうしてはじめからそっちを やってくれなかったのー? と。 体への負担等考えてくれてのことだと思いますが。
また、「副脾」というのは、私も初めて聞いたのですが、 生まれつき脾臓が2つある人がいるんだそうです。 急にできるものではなく、 生まれたときになければ、 後天的にできることはないそうです。確率的には、10人に1人くらいの割合でいて、別に病気でもなんでもないんだそうです。
ならば、これまで散々、 肝臓やら、脳やら、全身やら、 CT、MRIといった画像診断もエコーも やってきてるのだから、指摘されてもいいはず。初めて言われました。
もしかしたら、画像にうつっているけれど、 治療に結びつくものじゃないから、と、 わざわざレポートに書いていないのかもしれない、とか。昔の画像診断データを、 自己免疫性肝炎で入院していた病院に取り寄せることにしました。
過去のデータには映っていなく、 副脾が万が一否定されたら、 まずAIHの先生にも相談の後、造影CTを受けます。 というか、そしたら検査受けなくても 完全にまっ黒です。
「セカンドオピニオンも希望するならやってね、 データはきちんと出すからね」 って言われたことも、 悪い方に考えてしまうよー。暗い更新でごめんなさい。
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