40歳を前に

このブログを始めた頃はアラサーだったひまわりんももうすぐ40歳。

自分でも驚きですが、自分以上に母が驚いています。

「娘ももういいオバさんじゃない！！」

と（笑）！

とはいえ、母にとってはいつまで経っても子どもは子ども。
自分の命とだって引き換えにできる唯一無二の存在なんだそうです。
こんな話は忘れているかもしれないけれど（笑）
そういえば、私の闘病中には、
自分の肝臓も、大腸も、
できることならあげたいってずっと言ってました。

私の中で、４０歳というのに対してはなんだか少し特別な思いがあります。
それは、自己免疫性肝炎を患い、再燃を繰り返していた頃は、
「40歳まで生きられないのではないか？」と真剣に思っていたのです。
でもその年まであともう少し。しかも、元気に迎えられそうです。
これもアラサーひまわりんが見たらビックリです。

ところで、世間の40歳って、幅がある気がします。
見た目ももちろん、とてつもなく若く見える人から、
もうドスコイおばちゃんって人までいると思うし、
何より生活スタイルに大きな幅を感じます。

子どもがいるか、いないかもとても大きいと思います。
特に成長期の子どもがいるかいないかで、
生活は大きく異なるはずです。
また経済面でも差が生まれてくる。
もちろん、体の強さ、弱さにも差が開いてくる。
そんなのが４０歳辺り。

そんな中、
昨日、東京バレエ団プリンシパル上野水香さんのご講演を聴く機会に恵まれました。
バレエダンサーだから、「公演」は何度か観ているけれど、「講演」は初めて^^

バレエの世界でまだまだ現役で活躍されている同世代40歳の言葉、
とても興味深く拝聴しました。

 
結構いろんな人が唱える
「過去は変えられないけれど、今を頑張りベストを尽くせば、未来は創れる、変えられる」
も、この人が口にするのと、野球のゴジラ松井さんが言うのでは同じようでこれまた違う。
バレエ特有の厳しさと魅力が少しわかるだけに、響きました。

もう４０、という気持ちと、まだ４０という気持ち。
この狭間感も楽しんで大台を迎えたいです。

昨日の食事記録

あさ
コーヒー

ひる

よる

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