インド

インドで感じた日本の利便性とありがたみ 〜シャワー編〜

今日は、もともと今頃滞在していたはずの
インドの話にお付き合いください。

インドって年中暑い国だと思われていますが、
北部にはちゃんと冬があるのですよ。

私がいつも訪れているリシケシは、
短いけれど冬があります。

年末年始が一番冷える時期で、
夜は5度を下回ることも全然あって、
実際気温0度を経験したこともあります。

日本では冬(暖房が必要な時期)が
だいたい12月から3月くらいまでですよね。

一方でインドの北部は12月と1月の2ヶ月間くらい。
しかも昼間は20度近くまで上がりますから、
冷え込むのは朝晩のみ。

そうなるとやはりまともな暖房器具ってないんですね。

基本夏対応の国です。
暑い夏をいかに乗り切るか?
に重きを置かれた建物構造や材質だと思います。

だから総大理石の床。
そんじょそこらのレストランでも総大理石。

日本は大理石って高級なイメージありますが、
インドでの大理石っすごく一般的な庶民的な感じすらあります。

この大理石、
もちろん夏場はひんやりして気持ちがいいのですが、
冬場はもう体を芯から冷やしてくれちゃうのですよね。

   

そんな冷えた体にも日本だったら湯船がありますけど、
インドのバスルームには湯船はありません。

一応、暑いお湯が出るシステムはあります。
「ギザ」と呼ばれる給湯器が付いています。
昔、何度かここでも書きました。

これはダラムサラの宿のギザ。
かなりグレードのいい方です。

これが曲者でして、
スイッチを入れて30分程で熱湯が出るようになるのですが、
これを水と混ぜながら(水割りにしながらって感じかな)使います。

シャワーの蛇口をひねれば当然のように
お湯がわんさか出てくる日本の設備って素晴らしいし、
凄いことなんだと思います。

ちなみにギザの中の熱湯がなくなったら、大変です。

初めの頃は加減がわからなくて、
洗髪の途中で水しか出なくなって気温5度とかの寒いバスルームで、
水でシャンプーを洗い流したことがあります。

なんてありがたいことなんだろう、と思うわけです。

  

 

ちなみに、今頃5月初旬のインドの気候は凄まじく過酷です。

と思って今天気を調べたら、
今年は少し涼しいのかな?最高気温35度でした。

朝晩は20度くらいまで下がるので、
まあ冷房なくてもなんとか過ごせます。

去年の滞在は40度とかで灼熱も経験しましたが、
日本の真夏と思えばまあ過ごせなくはありません。

この時期のインド北部は乾季で、
日本の真夏のような湿度がないぶんまだ過ごしやすいです。

でも6月以降は雨季となり、
暑さと湿度で何もやる気が起きなくなるから、
師匠からも「6月から9月は来なくていい」と言われていますw

また、思い出したことがあったら、
インド情報たまに書いていきたいと思います。

  

 

昨日の食事記録

朝 最近ようやく安定して納豆が買えるようになりましたね
昼 カレーうどんがむしょうに食べたくなった
夜 ワインは2杯で辞めておきました、えらい!!

   

<あとがき> 昨日は走るのはやめて、早歩きを3km。そこそこきつくて、私にはやはりランよりもあっているかも。金曜日、炎天下を走ってしまったためか、日焼けしてしまって、肌荒れ中。今後は朝一か夜にしようと思う。肌は基本強いのだけど、紫外線にだけは弱い自分の肌が憎い。インドでも結構困るのです。インド人は日光に強くて本当に羨ましい。

本日もお付き合いありがとうございました。
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